2026/5/1
つい先日、新年度を迎えた気がするのに、もう5月!
ゴールデンウィークが明けたら、5月臨時会、そして6月定例会へと進んでいきます。
6月定例会では一般質問も予定しているので、その準備に取り掛かっている今日この頃です。
さて、本日は代表質問の冒頭、市政の全体的な方向性について問うた部分で、質問と答弁をふまえて述べた意見の内容をお届けします!
これまでの流れは、前回&前々回の投稿をご覧ください。
それでは、早速どうぞ!
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(たかの)
財政構造改善は一定、進捗しているが、まだまだ楽観視できる状態ではなく、さらに取り組みを進めていかなければならない、という認識を確認しました。財政状況の悪化を一定食い止められていると言っても、それは予算編成方針で新規・拡充施策を厳しく制限し、市の貴重な資産である市有地を売却するなどして、なんとか実現できているものです。施政方針で述べられた「文教住宅都市・西宮の堅持とさらなる発展」のためには、あらゆる施策を実施する必要があり、財源の確保が欠かせません。これほどまでに、支出を切り詰めなければならない現状を招いた責任の重さを、改めて自覚いただくとともに、緊張感のある行財政運営を強く求めます。
今回、この代表質問の冒頭では、市の数ある施策のうち、私たちが特に重要と考える2点、公共施設の老朽化対策と子育て支援について取り上げました。いずれも、多額の財源を必要とする取り組みです。私たちが行政改革を強く主張しているのは、コストカット自体が目的ではなく、こうした「真の文教住宅都市」を実現するために、必要な施策にお金を投じられる状況を作り出したいからです。
学校施設の危機的な状況を受けて、これまで予定していなかった改修の実施や、工事時期の前倒しのために、令和8年度で約8,600万円の予算を確保したこと、それはこの財政状況の中では画期的なことだと受け止めています。でも、まだまだ、先送りしている工事、657億円分の、わずか8,600万円分なんですよね。抜本的な前倒し、スピードアップが必要であることを改めて指摘し、詳細については後日、牧議員が一般質問の場で改めて取り上げます。
「今後はどの施設を残しどの施設を統廃合するのか、将来の人口減少に対応した公共施設の総量縮減も念頭に置き」とのことでしたが、公共施設等総合管理計画の策定時より、施設総量は増加しているのが現状です。令和7年度の包括外部監査においても、多岐にわたる指摘を受けており、改めて公共施設マネジメントの取り組みを強化するよう要望します。
子育て世帯に対する経済的支援については、「バランスよく支援が行き渡ることを重視」ということで、明確な優先順位の考え方は示されませんでした。子育て支援には、経済的負担の軽減のみならず、未就学児の保育や小学生の放課後施策等も含め、多様な取り組みがあります。限りのある財源をどの施策へ重点的に投じるのか、自治体によって判断は異なります。に投じるのか、自治体によって判断は異なります。私は、施策の内容もさることながら、その結論に至った理由を明確に示すことが市民の納得感につながると考えています。だからこそ、トップである市長には、その政策判断について、たとえ一見、 市民から批判を受けそうな内容であっても、ご自身の言葉でご説明をお願いしたいと思います。SNSも発達した今、そうした姿勢を強く感じる首長の方もいらっしゃいますので、本市もそうあってほしいと願っております。
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文中にある「真の文教住宅都市」というフレーズは、選挙の際の街頭演説でも、私が繰り返し用いている表現です。
https://www.instagram.com/reel/CrMweiHudjp/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
西宮市が大切にしてきた「文教住宅都市」というまちの姿。
それを実現するには、ただ理念を掲げるだけではなく、具体的な施策を展開することが欠かせません。
そのためには、必要な政策に、必要な財源や人員を充てられるよう、行政改革を進めることが何より重要です。
一貫して主張しているこの考え方に基づいて、今後も提言を続けてまいります!
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