2026/5/23
松戸市議会 政務活動費の運用変更と適正化の議論について|松戸市議会議員岡本ゆうこ
2026年5月22日、松戸市議会において「政務活動費に関わる経理責任者等会議」が開催されました。
今回の会議では、令和8年度からの運用変更や、より透明性の高い経理処理に向けた重要な議論が行われました。
◆令和8年度からの宿泊費基準の変更
今回の会議では、宿泊先の都道府県区分ごとに詳細な宿泊手当の基準額が設定されることとなり、これに伴い「政務活動費取扱手引き」も一部改定されることとなりました。
公金の適正な支出には、こうした基準の細分化と明確化が不可欠です。
◆広報費・資料作成費の適正化へ向けて
また、鈴木(智)座長より広報費および資料作成費の取り扱いについて、非常に前向きな提案がありました。これは私が議員1期目から一貫して訴えてきた「政務活動費の透明化」に向けた悲願でもあります。
他の活動と混同されない(選挙活動や政党活動等)適正な支出のあり方について、今回の提案が実現に向けて大きく前進することを期待し、私も全力で賛同の意を述べさせていただきました。
◆先日の全体研修会で再確認した「按分」の考え方
今回の議論の中でも「広報紙や資料のどこまでを政務活動費として充当できるか」という点が焦点となりました。ここで重要になるのが、先日の全体研修会で講師の内田一夫先生から学んだ「按分(あんぶん)」の概念です。
(参考ブログ)松戸市議会・政務活動費の適正運用とは?内田一夫先生に学ぶ「公金の重み」と実務の要点
https://go2senkyo.com/seijika/168209/posts/1366040
◆「按分すれば何でも認められる」のではありません。
最も大切なのは、「その活動自体が、政務活動費を充当できる正当な政務活動であること」が前提だという点です。
例えば、広報物の一部に政務活動とは別の活動が含まれている場合、漫然と全額を請求するのではなく、内容を厳格に吟味し、活動の実態に応じて面積比や割合で「按分」することが、公金を扱う議員の誠実な姿勢です。
「税金が原資である」という重みを常に忘れず、今後も適正な支出を徹底していきます。
松戸市議会では、このように議員同士が議論を重ね、制度の改善に取り組んでいます。こうした一つひとつの積み重ねが、市議会への信頼につながると信じています。
次回の経理責任者等会議は6月17日に開催されます。
【過去の政務活動費に関するブログはこちら】
◆松戸市議会 令和2年度政務活動費 収支報告書閲覧終了〜経理責任者会議は5月24日です
https://go2senkyo.com/seijika/168209/posts/244034
◆松戸市議会/政務活動費について経理担当者会議の開催も合意に至らず
https://go2senkyo.com/seijika/168209/posts/915675
◆松戸市議会/令和4年度政務活動費閲覧、(5/15〜5/17)終了しました
https://go2senkyo.com/seijika/168209/posts/700312
◆松戸市議会政務活動費令和7年度の閲覧が終了しました
https://go2senkyo.com/seijika/168209/posts/1383184


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