2025/11/29
こんにちは、草川卓也です。
この記事は一般社団法人亀山青年会議所の理事長として筆を取ることにしました。
2025年11月29日(土)、忍山神社にて開催いたしました「新たな文化を創造する事業『ヤマトタケル伝説とバレエの融合~忍山神社奉納公演~』」〜バレエ『日本武尊と弟橘姫』〜
おかげさまで、約200名もの方々にお越しいただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
寒さ深まる中、会場まで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
市民の皆様に長く親しまれてきた「日本武尊(ヤマトタケル)と弟橘姫(オトタチバナヒメ)」の物語。 今回は、西洋芸術である「バレエ」、日本の魂を揺さぶる「津軽三味線」、そして由緒ある「忍山神社」という特別な空間を重ね合わせることで、新たな息吹を吹き込み、ひとつの「調和」として皆様にお届けできたのではないかと感じております。
舞台の前に執り行った正式参拝では、改めて歴史の重みと、この地域で脈々と受け継がれてきた伝統の尊さを肌で感じ、身の引き締まる思いで本番を迎えました。
実は、私たち亀山青年会議所には、かつてこの「ヤマトタケル伝説」を生かして、亀山のまちおこしを積極的に展開していた時代がありました。 その結晶のひとつが、現在も亀山市の郷土芸能として「葛葉太鼓保存会」の皆様によって大切に受け継がれている『葛葉太鼓』です。
先人たちが情熱を持って地域資源を磨き上げてきたように、今回新たな芸術として再現された『日本武尊と弟橘姫』も、一過性の花火で終わらせてはいけません。 この公演をきっかけに、亀山の地域資源を博物館のショーケースに「保存」するだけでなく、現代の感性で磨き上げ、熱を帯びた『輝き』へと変えていきたい。 そうして亀山という街が持つポテンシャルを、確かな「価値」として次世代へ手渡していきたいと強く願っています。
この想いに応え、素晴らしい舞台を創り上げてくださったのは、亀山にゆかりのある演者の皆様です。
バレエを披露してくださったのは、地元・亀山市下庄町で教室を開かれている「SK feel Ballet」のお二人。プロとして舞台で活躍しながら、「愛する亀山にバレエ文化を根付かせたい」という情熱をお持ちです。この日の舞台に懸ける想いがひしひしと伝わる、熱を帯びた渾身の舞でした。
そして、物語を導いた津軽三味線奏者の伊藤ケイスケ氏。 彼は生まれ故郷の鈴鹿市の「すずか応援アンバサダー」であり、東京で活躍されていますが、実は私の中高時代の同級生であり、小学生時代は亀山市内の同じ塾に通った仲です。美しい舞を力強く導いたのが三味線の旋律、歴史ある神社の木々と共鳴するかのような、荘厳な響きが印象的でした。
こうして地元の力が結集し、亀山が誇る文化財である忍山神社から新たな芸術が生まれたことに、深い縁を感じずにはいられません。
素晴らしい歴史や伝統も、そこに今を生きる私たちの情熱と行動が重なってこそ、本当の意味で輝きだすのだと思います。 人と人が顔を合わせ、想いを重ねることで生まれる、人間らしくて温かい「活気」。
こうした体温の通った挑戦が街のあちこちで始まれば、亀山は歴史を味方につけて、もっと魅力的な街になるはずです。 今回の忍山神社での光景は、そんな未来への確かな第一歩になったと信じています。
最後になりましたが、開催にあたり多大なるご協力をいただきました忍山神社の関係者の皆様、地元周辺地域の皆様、早朝から舞台を製作してくださった亀山建設労働組合の皆様、そしてご来場いただいた皆様、関心を寄せていただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
この感動を糧に、これからも亀山の文化と魅力を発信し続けてまいります。 本当にありがとうございました。
一般社団法人 亀山青年会議所 理事長 草川卓也
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