2026/4/26
こんにちは、亀山市議会議員の草川たくやです。

本日(2026年4月26日)、亀山市住山町にある太巌寺(たいがんじ)の藤まつりに伺ってきました。「藤の寺」として親しまれているこのお寺、本日まさに見頃で——思わず声が漏れました。
藤棚は、ぐるりと見渡して18メートル四方ほど。その下に立つと、頭上から美しい花房が無数に垂れ下がってきます。風が吹くたびに、ふわっと甘い香りが流れてきて、紫のシャンデリアがゆっくり揺れている——本当に、そんな光景でした。

驚いたのが、この藤の樹齢です。明治元年(1868年)に、明星岳(みょうじょうだけ)というお相撲さんが植えたと伝わっていて、なんと150年から180年を超える大木なのだそうです。亀山市にこんなにも歴史のある藤があるのだと、多くの市民の皆様に是非知っていただきたいです。

藤まつりは5月3日まで開催中。境内では、涅槃図(ねはんず/お釈迦様の絵)の公開や絵解き、寺ヨガ、写経、落語の「みたらし寄席」、亀山ブランドの販売、そして地元のコスモスさんによる手作りパンや野菜の販売など、たくさんの催しが行われます。お寺と観光協会と地域の皆さんが力を合わせて、この時期のにぎわいを作っているのが伝わってきます。

ただ、住職さんとお話ししていて、はっとしました。この景色は、自然にできているわけではないのです。
夏と冬の年2回の剪定、肥料、虫やこぶ病への対策、土の入れ替え、鉄骨でできた藤棚そのものの維持——。これらを、住職さんと檀家の有志の方々が支えてくださっているのだそうです。入場時にいただく「藤保存協力金」は大人200円・中学生以下は無料。この200円が、樹齢150年の藤を未来につなぐ大切な一歩になっています。

ここで一つ、私の中で問いが生まれました。
太巌寺の藤は、実は市・県・国いずれの天然記念物にも指定されていません。一方で、たとえば熊本県玉名市の「山田の藤」は県の天然記念物に指定され、保存会と樹木医(樹木のお医者さん)、地元の高校の園芸科が一緒になって守っています。
亀山市にも、こうして地域の方の善意で守られている宝物がたくさんあるはずです。それを、お寺や地域の方だけにお任せしていてよいのか——市議会で議論できないか、考えています。
皆さんの身近にも、「これは無くしたくないな」と感じる風景はありますか?ぜひ、声を聞かせてください。
藤まつりは5月3日まで。JR亀山駅からコミュニティバス「さわやか号」で羽若西野下車、そこから徒歩10分です。

訪れること自体が、この風景を守る応援になります。
ぜひ一度、紫のシャンデリアの下に立ってみてください。
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