浅野 さとし ブログ
本日、3月11日、東日本大震災から15年という節目を迎えました。
あの日、かけがえのない命を失われたすべての方々に、心より哀悼の誠を捧げます。あわせて、今なお深い悲しみを抱えながら歩み続けておられるご遺族の皆様、被災されたすべての皆様に、改めて心からお見舞いを申し上げます。
15年という歳月は決して短くありません。しかし、失われたものの大きさ、癒えることのない悲しみ、そして復興への道のりの重みを思うとき、この年月を単なる時間の経過として語ることはできません。復興とは、まちやインフラを整えることだけではなく、一人ひとりの心と暮らしに寄り添い、希望を取り戻していく歩みであると、改めて胸に刻んでいます。
私たちは、この震災の記憶と教訓を決して風化させてはなりません。大規模災害への備えを不断に見直し、命を守る政治を前に進め、誰一人取り残さない社会を築いていくこと。それが、今を生きる私たち、とりわけ政治に携わる者に課せられた責任であると考えています。国会議員として、その責任の重さを深く自覚し、被災地と被災者に心を寄せ続け、安心して暮らせる日本を実現するために全力を尽くしてまいります。
また、震災は私たちに、日々の平穏が決して当たり前ではないこと、人と人とが支え合うことの尊さを教えてくれました。だからこそ今、世界各地で分断や対立が深まる時代にあって、命の尊厳が守られ、誰もが平和のうちに生きられる社会を築く努力を、私たちは決して怠ってはならないと強く感じています。人類史上最大級の大震災を経験した国の一員として、そして国政に携わる者として、安全と平和を守り抜く決意を新たにします。
東日本大震災の記憶を未来へとつなぎ、復興と防災、そして平和への歩みを、これからも一歩一歩、着実に進めてまいります。