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束村 はるき ブログ

松山で考える、JAL派?ANA派? ――「選べる」ということの大切さ

2026/1/2

年末年始の松山空港。小さな「どっち派」から見えてくる、選択肢の話。

年末年始、松山空港を使う人が一気に増える季節

帰省、旅行、仕事。目的は違っても、多くの人が通るのは——同じ保安検査場

そこから先で、人は静かに分かれていきます。

あなたは、JAL派? それとも ANA派?

どちらも「飛行機に乗る」ことは同じ。
でも、体験の中身は少しずつ違います。

見えにくいけど、確かにある違い

  • 機内サービス:声のかけ方、間の取り方、安心感の出し方
  • シートや空間のつくり:同じ距離でも、座り心地や落ち着きが違う
  • 機材(機種)の違い:新しさ、静かさ、揺れの感じ方
  • お得意様へのサービス:優先搭乗、ラウンジ対応、声のかけ方

「気にする人だけが気づく違い」が、確かにあります。

実は、所作も違う

JALとANAでは、髪型、立ち姿、お辞儀の角度、言葉の選び方、間の取り方が、ほんの少しずつ違う。

どちらが上、という話ではなく、目指している世界観が違うだけです。

この空港は、働く人たちで動いている

少し立ち止まって見てみると、松山空港は、たくさんの「働く人」の手で支えられています。

  • 保安検査場で、流れを止めない人
  • カウンターで、丁寧に対応する人
  • 機内で、安全と快適さを守る人
  • 時間通りに飛ばすため、裏側で動く人

年末年始という忙しい時期ほど、その仕事の重みがよく分かります。

JALでも、ANAでも、LCCでも、立場や制服は違っても、誰かの移動を支えているという点では同じ。

この「当たり前を当たり前に回してくれている現場」への感謝は、忘れてはいけないと思っています。

その違いは、考え方の違い

JAL派の多くは oneworld、ANA派の多くは Star Alliance

世界的な航空アライアンスにつながっています。

これは単なる提携ではなく、「価値観のチーム分け」とも言えます。

ここから、政治の話になる

この話で大事なのは、「どっちが得か」ではありません。

  • 違いがあること
  • その違いを消さないこと
  • 利用者が選べること

この状態そのものが、とても民主的だということ。

ひとつ、現実的な選択肢として

もちろん、この二択に当てはまらない人もいます。

価格や時間を重視して、LCC(格安航空会社)を選ぶ人もいる。

サービスをそぎ落とす代わりに、移動のハードルを下げる。
それもまた、ひとつの合理的な選択です。

大切なのは、どれが正しいかではなく、「自分に合う選択肢が用意されていること」。

政治も、本当は同じ

政治も、一つの正解に寄せる話ではなく、違う考え方が並び、違う選択肢があり、自分で選べる。

そういう状態であることが、健全だと思っています。

だから聞いてみたい。あなたは、JAL派? ANA派?

そして、なぜそう選んでいるのか。

この問いを持つこと自体が、政治を遠い話にしない、いちばん静かな入口だと思っています。

© 自分で未来を100%選べる松山へ。

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