2026/6/19
6月19日、練馬区議会第二回定例会の最終日。退任する森田泰子副区長の後任として、地域文化部長を務めてきた大木裕子氏を副区長に選任する同意案が提出され、全会一致で同意されました。調べた所、副区長、当時の名称では「助役」の選任同意が全会一致となるのは、2003年以来、23年ぶりで大きな意義があります。
吉田新区長の就任から、わずか2か月。150億円を超える美術館・貫井図書館等の再整備計画は白紙から見直しへ。400世帯を超える立ち退きが想定される稲荷山公園整備も、いったん立ち止まって再検討する方針が示されました。学校の統合・再編や都市計画道路についても、地域の声を改めて聴くことに。修学旅行費の無償化に向けた検討も始まっています。
変わったのは、政策だけではありません。一般質問では区長自らが丁寧に答弁し、区民、議会、職員の声を聴き、継承すべきものは継承し、見直すべきものは見直す姿勢を明確にしました。「決めてから説明する」のではなく、まず声を聴く。区政の進め方そのものが変わり始めています。
2003年は、16年間続いた岩波三郎区政から志村豊志郎区政へ交代した年です。同年6月13日には、関口和雄氏が助役に就任しました。今回の全会一致は、それ以来23年ぶり。新区長の誕生後、新たな区政を支える人事が行われた点でも、今回と重なります。
議会には立場や政策の違いがあります。その違いを越えて同意が得られたことは、吉田新区政にとって大きな意義があることです。しかし、全会一致は白紙委任ではありません。私も議会の立場から新たな歩みを後押しするとともに、区民との約束が実現するのか、しっかりと訴えていきます。
これまでの訴えはこちらをご覧ください。
■ 参考資料

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