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第53回地方自治経営学会 研究大会 報告(その2)

2022/2/13

「日本の政治・行政そして明日」
福岡政行 白鴎大学法学部教授・東北福祉大学特任教授

 風前の灯火の野田政権。田中眞紀子二転三転。松下政経塾あがりのお友達。どさくさで大臣になった連中。
 何省の官僚とは言いませんが「先生はパペット政権と言いましたが、パペットじゃありません、大蔵省の優秀な官僚から見ればパーのペットです」。
  政官業の新しいゴールデントライアングルが必要。 気の利いた企業の連中に聞けばみんな、中国から南の国に進出したい。聞く耳を持った政権が出来れば中国から撤退したい。

 しかし、自民党にもどせば、また「おねだり組織」が蘇っちゃう。地方が押した石破も2世議員。谷垣はいいやつ。これを引っ掛けたのは青木・森・古賀の三人。「ノブテルでいけ。やんなきゃ石原新党を作るぞ・・・」という脅しに屈した。安倍晋三で止むを得ない。福島第一サティアン・・・福島の怒り。ノブテルは失言が怖い。

 年寄りが増えて子供が産まれない国はどう考えてもお終い。 人口が減る。高齢者が増える。年金は満額出て行く。シルバーと女性を使わなければ、もう企業誘致なんて出来ない。

 一番問題なのは比例復活。チルドレン、ベイビーズはもうたくさん。比例なんて50でいい。ほとんど消えかかった石原新党。伸晃の敗北でやむにやまれず立たざるを得ない石原。クルクル言う事が変わる橋下。いま東京の気の利いたマスコミは大阪のマスコミの事をマスゴミという。 金とコネとイエスマンしか周りにおかない維新の会。 立ち上がれはいらない。石原さん一人だけでいい、これじゃあ平沼さんが気の毒だろう。

 野田がやめちゃうという、入院しちゃうという話がある。首班指名は細野なんたらで行く、平野・鳩山を通して小沢一郎と連立・・・そんな事がまことしやかに流れる。小沢一郎が沈黙しているのはそれ。 自民党は比例で40や50はとる。単独過半数は間違いなし。民主党で北海道で勝てる人はいない。小沢さんも簡単では無い。菅直人、真紀子もダメでしょう。 小選挙区で勝ち上がるのは20人。

 古川、片山、岩手の知事といったプロの政治家に立ってもらうしか無い。30万人以下の自治体はもう立ち行かない。

以下質疑応答

Q「あなたたち評論家が日本を悪くしている」
A:今の日本に高邁な理念は要らない。現実を見ろ。沈没しかかった日本を救うためにはプロの政治家が必要。(あんたら地方議員はプロじゃ無い)

Q「小選挙区が悪いんじゃ無いのか」
A:決められない政治、何もしない政治。高学歴で要領だけを覚えた政経塾出身者。私たち政経塾の教師の責任もあるが、幸之助の理念を彼らは忘れた。 中選挙区制で利権構造でいいのか。今の政党が11。少なくとも3番目以下の政党は寿命5年。離合集散が多すぎるのは確かだが、あとは有権者の一票で浄化するしかない。選挙制度の問題では無い。有権者のレベルの問題。

(2012.11.8)
※感想
相変わらずの福岡節。小気味よく中央政局を解説して頂いた。民主党はダメだった、特に松下政経塾出身者がダメ・・・と言いながら、返す刀で自民党を切り捨てる。福岡先生は安倍さんがお嫌いのようだ。推敲しながら、安倍さんの悪口は議事録から削除した。(あまり品のいい話ではなかったので)

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著者

鈴木 こうじ

鈴木 こうじ

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肩書 一級建築士 政策学修士
党派・会派 無所属
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