2026/6/29
6月議会が終了しました。市民のかたから、
「議員さんは何について一般質問するか、どうやって決めているのですか?」
と聞かれることがあります。
一般質問のテーマは議員によってさまざまです。
市民相談をきっかけにする人もいれば、自ら調査した課題を取り上げる人もいます。また、国や県の動向、社会情勢の変化を踏まえて質問を組み立てることもあります。
最近は、委員会で取り組んでいる年間テーマと関連付けながら視察で得た見識をもとに一般質問を行う議員も増えています。
子育て、防災、公共交通、福祉、地域活性化など、それぞれの議員が関心を持つテーマについて継続的に調査し、その中で見えてきた課題を一般質問で取り上げています。
時には質問内容が重なることもあります。
しかし、同じテーマであっても議員それぞれが異なる経験や視点を持っているため、切り口や着眼点が違います。
市民目線からの質問もあれば、制度や財政面から掘り下げる質問もあれば、提案型もあります。
私は、そうした違いも議会の面白さの一つだと感じています。
また、一般質問には提出期限があります。
見附市議会では、通告日の午後4時までに質問内容を通告書として提出しなければなりません。
提出後は事務局で受付印が押されますが、提出した順番がそのまま質問順になるわけではありません。
質問の順番は議会運営委員会でくじ引きを行い決定しています。
「早く提出した人から順番にした方がよいのでは」という意見もありますが、公平性など様々な考え方があり、現在はくじ引きによる方法が採用されています。
議場で行われる一般質問は持ち時間が1人50分ですが、その裏側では資料を調べたり、担当課から説明を受けたり、他自治体の事例を調査したりと、多くの準備が行われています。
一般質問は、単に知らないことを執行部に質問をする場ではありません。
市民の皆さんの声や地域課題を議会の場で共有し、行政とともに解決策を考える大切な機会です。
今後も、普段なかなか知る機会のない議会の仕組みや議員活動について、分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
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