2026/6/23
我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
今日は、多く報道されている昨日開催されました議員定数等検討委員会の結果についてお伝えします。
千葉県議会では選挙1年半前位から議員定数等検討委員会が設置され、千葉県議会の議員定数や区割りについて主要会派で協議を行います。
今期は自民党、立憲民主党、公明党、千葉新政策議員団、共産党の5会派が委員を選出して議論しています。
そして今回は先般公表された令和7年国勢調査の速報値に基づき、各会派が見直し案を示し、議論しました。
私たち千葉新政策議員団は、すでに報道されている通り、公明党千葉県議会議員団と共同提出をしています。
https://www.chibanippo.co.jp/articles/1630695
私が県議会に身を置いている前回、前々回の県議選の定数及び選挙区の見直しの検討委員会では各会派で調整がつかず、自民党案が賛成多数で可決された経緯があり、全て自民党案で選挙を迎えています。
しかし、県議会の選挙区は現行41、定数95で、「1票の較差」が最大3.01倍に上っていることに加え、人口の多い選挙区の定数が少ない区の定数を下回る「逆転区」の存在や強制合区の取り扱い、人口比定数との乖離の是正などが委員長(自民党)から示され、焦点となっています。
さらに、今回の国勢調査においては、千葉県では初めて人口減少に転じており、今後、ますます市町村の広域化や連携が叫ばれていることからも、公明党と我が会派は一人区の解消、一票の較差解消などに主軸を置き、委員長から提示のあった課題を全てクリアした案を提案しました。
自民党、立憲民主党、公明党・千政団、共産党の4案が以下の通りとなります。
自民党と立憲民主党、共産党はこれまでに示した案と同じ内容を提示しました。
○自民党:船橋市選挙区の定数を1増して総定数を96に増やす。
○立憲民主党:選挙区27(14減)、定数72(23減)
○公明党・千政団:選挙区25(16減)、定数85(10減)
○共産党:定数は95を維持。選挙区31(10減)
※公明党・千政団の詳細はコチラ
https://go2senkyo.com/seijika/135937/posts/1414941
残念ながら昨日の検討委員会では一致が見られず、これまでと同様に各会派が県議会9月定例会に条例改正案を提出する可能性が高くなりました。
私たち県議会議員は千葉県全体のことを考える政治家であり、近年では地方の人口減少や財政難も相まって、我田引水的な要望の出し合いでは地域の持続可能性を保てません。
選挙区のことだけではなく、大きな視点で取り組む必要があります。
また人口減少がデータとして明らかであるにも関わらず、議員を増やすということは県民の理解を得るのは難しいと思います。
自民党が単独過半数を占めていることから、自民党案が可決される公算が大きいとの報道が大半を占めていますが、その状況をこれまで同様に単に受け入れるのではなく、今後の千葉県の中長期的な課題や市町村のあり方も含め、県民の皆様に関心を持っていただき、幅広い議論へと繋げていきたいと思います。
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ミズノ ユウキ/43歳/女
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