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高市総理と憲法【26年5月4日 『逢坂誠二の徒然日記』8522回】

2026/5/4

今日は午前3時30分に目覚めましたが、さすがに早すぎるので、再度、布団の中にいました。午前5時に床を出て、日記を書き始めました。今日は「みどりの日」。今日を含めて、GWはあと3日となりました。


1)高市総理と憲法

昨日は、各地で憲法に関する集会が開催され、様々な意見が開陳されました。

 

高市総理が、ある集会に寄せたメッセージには、次の一文があります。

 

「憲法は国の礎であり、根幹であるからこそ、その価値を摩滅させないためにも時代の要請に合わせて本来、定期的な更新が図られるべきだ」


「議論のための議論であってはならない。政治家が国民の負託に応えるために行うべきなのは決断のための議論だ」

 

また高市総理が、22年前に書いた「憲法改正のススメ」などとする論文の存在を報道で知りました。


それによれば

「日本国民は国防の義務を負う」

「有事の際、私権一部制限に協力する」など記されています。


憲法前文については、2000年9月 衆院・憲法調査会での高市総理の発言です。


「『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』と、この非常におめでたい一文を、もし改憲の機会があれば真っ先に変えようと思っている」


改めてはっきりしなければならないことがあります。

それは憲法は、権力が都合よく変えるためのものではありません。


私は長く公務に携わり、憲法99条に規定される、憲法を尊重し擁護する立場にありました。その意味では護憲的です。

しかし一方で、日本国憲法を一字一句変えてはならないとは考えていません。国民の合意があり、必要があれば改正はあり得るものです。


だからこそ重要なのは、その「前提」です。

憲法は、国民の自由と権利を守るために、権力を縛るものです。


「決断のための議論」という言葉は一見もっともらしく聞こえます。しかし、結論ありきで議論を急ぐのであれば、それは立憲主義とは相いれません。


また、「国防の義務」や「私権制限」を強調する方向での改憲は、国民の権利よりも国家の都合を優先する発想につながりかねません。ここには慎重でなければなりません。


私は、憲法改正の議論そのものを否定するものではありません。

しかし、

権力を制限するという憲法の本質を見失ってはなりません。

この原点に立ち返らなければ、議論は危うい方向に進みます。


憲法をどう考えるのかは、そのまま政治のあり方を映し出します。

私は、国民の自由と権利を守る立場から、この問題に向き合っていきます。


皆さんは、私と高市総理の憲法観をどのように受け止められるでしょうか。


さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。

【26年5月4日 その6825『逢坂誠二の徒然日記』8522回】

#逢坂誠二 #歩く歩く聞く聞く

#中道 #函館

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