
朝日健太郎氏のFacebookより
1か月後に迫る7月10日の参議院選挙。自民党が擁立する2人目の候補者が明らかになりました。参議院選挙東京選挙区から出馬する元ビーチバレーオリンピック代表の朝日健太郎氏です。
バレーボール、そしてビーチバレーボール選手として有名な朝日氏ですが、どのような経歴をもって国政に挑もうとしているのでしょうか。
氏は熊本県出身で、中学校からバレーボールを始め、法政大学に入学後、在学中に日本代表に選出されました。大学卒業後もバレーボールリーグで活躍し、2002年にはビーチバレーに転向、国内大会で圧倒的な強さを見せつけました。北京オリンピックに男子ビーチバレーとして12年ぶりに出場し、日本ビーチバレー史上初のオリンピックでの勝利をつかむとともに、9位という成績を残しました。その後、2012年のロンドンオリンピックにも出場した後、引退を発表しました。現在では、インドアバレーの解説や講演活動、メディア出演などをしながら、ビーチ文化振興協会理事長として、男子ビーチバレー認知度向上のためにも尽力され、東日本大震災で被災した東北のビーチバレーボールの復興にも力を注いでいます。
朝日氏は、法政大学に入学後サントリーに入社し、そこでインドアバレーボール選手として活躍していました。NPO法人日本ビーチ文化振興協会理事長に就任後、早稲田大学早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学、社会人修士課程を修了されています。大学院では、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局長である平田竹男教授に師事され、「わが国におけるビーチバレーボール振興策に関する研究」と題する論文を執筆しました。
朝日氏の選挙・政治活動用サイトによると、掲げている政策は、教育、健康、ビーチ環境、雇用、スポーツの5つを軸に語られています。自身の経験を最大限に生かしつつ、自民党の候補者として7月の選挙を迎えるようです。安倍総理からは「世界のアタックを受け止めてきた手で、今度は国民の声をしっかりレシーブしてほしい」との激励をもらったと、ブログで公表しています。
元バレーボール選手として知名度は高く、国民にも広く認知されている朝日氏ですが、政界に入るうえで「著名」なだけでは参議院議員として活躍を期待できません。自民党の人気集め役として終わってしまわないように、朝日氏がどのような主張を選挙活動を通しておこなうのか、注意して見ていきたいですね。
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