
5月27日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、最新の選挙ドットコムとJX通信社による電話調査とネット調査のハイブリッド意識調査結果から、高市内閣の支持構造分析を解説!発足から半年が経過したタイミングで起きている支持構造の地殻変動とは!?JX通信社代表取締役の米重克洋氏が表面的な数字の上下だけでは分からない支持層の質の変化について分析・解説します。
【調査概要】調査は令和8年5月16日(土)と17日(日)に実施。日本国内の18歳以上の方を調査対象とし、有効回答数は電話調査で1025件、インターネット調査で1352件を取得(いずれもJX通信社との共同実施)。各数値は小数第2位以下を四捨五入しています。
2026年5月の調査結果は、電話調査で小動きだった一方で、ネット調査では支持率が前月比約6ポイント減と大幅に下落する結果となりました。

昨年11月の高市政権発足直後に、選挙ドットコムとJX通信社で同じ選択肢で尋ねた高市内閣の支持・不支持理由の調査結果と比較すると、その支持・不支持理由に変化があることが分かります。
【※昨年11月の調査概要】調査は2025年11月15日(土)と16日(日)に実施。日本国内の18歳以上の方を調査対象とし、有効回答数は電話調査で1003件、インターネット調査で1281件を取得(いずれもJX通信社との共同実施)。各数値は小数第2位以下を四捨五入しています。
昨年11月には「人柄が信頼できるから」「政策に期待できるから」という「強い支持理由」が過半数を占めていたのに対し、5月の調査では2項目の合計が半数を割る結果となりました。特に、支持理由の最多だった「政策に期待できるから」は4割から3割弱に減っています。この一方で増えたのが「他の人よりましだから」で、昨年11月調査よりも倍増して約3割を占めています。

こうした結果から、米重氏は「高市内閣の支持率は外形的にそんなに変わっていないように見えたとしても、中身は弱い支持に変わってきている」と指摘します。

ただ裏を返していえば、「3~4割ぐらいは比較的強めの支持態度をまだ持っている。そういう意味では、高市内閣は強いよねということも両面成立する」点も指摘しました。
年代別に内閣支持率をみると、最も大きな変化が見られたのは10代・20代の若年層でした。発足当初は若い世代ほど高市内閣を強く支持する傾向が顕著でしたが、直近の5月調査ではそのボリュームが大幅に減少。代わって不支持層が増加しています。

米重氏は、若年層がイデオロギーよりも生活実感を重視する傾向があるとして、「経済政策、生活実感、物価高、こういったところに対するなんとなくの不満とかあるいは期待の剥落があると捉えた方がいい」と指摘します。
この詳細は、ぜひ動画本編でご確認ください!
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