
4月11日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、4月からYouTube上の政治トレンドに関する独自調査結果を毎週紹介します。このコラムでは、調査結果のポイントとともに選挙ドットコムの鈴木邦和編集長による「一口解説」、そして日本中の選挙を観察し続けるMCの選挙芸人・山本期日前氏の着眼点「期日前EYES」をまとめてお伝えします。
【調査概要】選挙ドットコムが調査した政治系チャンネルの動画や、選挙関連キーワードで検索した際に出てくる動画データのうち、タイトルに各政党キーワードが含まれる動画を取得し集計。動画公開日は2026年4月1日~5日、データ取得日は4月6日

国政政党と総理大臣の高市早苗氏に関連する動画の期間中再生数とその内容をポジティブかネガティブかをAI判定した結果が上の図です。
・「高市早苗」総理関連動画の「中立・不明」が急増:再生数は多いものの、動画内容は本人と無関係な内容の動画が増加傾向に。選挙ドットコム調査のAI判定では高市氏にとってポジティブかネガティブかを判定しているため、こうした無関係の動画が「中立・不明」に分類され、ノイズが混じり始めています。
・「自民党」関連動画はネガティブが増加傾向:衆院選前にはポジティブが多かったが、衆院選以降はネガティブが増え、今回の調査では「ポジ」「ネガ」「中立」でほぼ3等分の状態に。保守層から、国旗損壊罪制定や移民問題、消費税減税への取り組みが不十分として厳しい批判をしているケースが影響していると考えられます。
・「国民民主党」関連動画はファンとアンチで二分状態:高市支持層が衆院選以降に玉木雄一郎代表が高市政権と距離を置いているとみて批判するネガティブ動画が増えている傾向がみられます。一方、根強いファン層によってポジティブも一定を保っています。
・日本共産党関連動画は京都府知事選に連動してネガティブが優勢に:以前よりも再生数が上位の水準となりました。内容は、同党が推薦候補を擁立していた4月5日投開票の京都府知事選をめぐって対立候補支持層からの批判的な投稿が多く見られました。
鈴木編集長の一口解説
高市総理が「数字を取れる」ことがYouTube上で広く知れ渡ってきた結果、「高市総理」というワードだけ入れて関係のない動画を大量投稿するアカウントが増えている。YouTubeのアルゴリズムは公開されていないが、タイトルと動画の内容が合致していなければ、本来的にはレコメンドに出にくいアルゴリズムになっていると考えられる。それにも関わらず伸びていることをみると、(プラットフォームである)Google側の対策も必要になってくるかもしれない。
期日前Eyes
「スターを1人生み出せるのかどうか」
中道改革連合の関連動画は衆院選期間中よりも再生数が減りましたが、ネガティブな内容がポジティブな内容を上回る傾向が続いています。期日前氏は同党にとっては、強固な『ネット地盤』を築きつつある伊佐進一衆院議員や岡本三成衆院議員の力を借りてネット上にも地盤を築く必要があると指摘。また、地方選でポジティブに転じさせる現象を起こせる可能性にも言及しました。
この詳細は、ぜひ動画本編でご確認ください!
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