
2月2日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、中道改革連合共同代表の斉藤鉄夫氏をゲストに迎えました。衆院選を前に「中道勢力の大きな塊」となるべく結党された新党の政策や、話題になった野田佳彦共同代表との政見放送の裏側をMCの選挙芸人・山本期日前氏が深掘りします。
MC選挙芸人 山本期日前氏:生活者重視の政策を掲げられている中で原発政策や、安保法制の解釈とか隔たりがあった部分もあったと思うんですけど、この落としどころ、 最終的な一致点というのはどこに見出されたんでしょうか。
斉藤鉄夫共同代表(以下、斉藤共同代表):我々が昨年連立を離脱すると決めてから、その後中道改革の軸になるという方針を立てて、やっぱりこの分断と対立が進む日本の政界の中に良識ある中道派を作っていかなければ日本の政治がおかしくなると、こういう思いで多党化でわかれている中で中道の塊を作っていきましょうと。それぞれ前の党をそのまま残したまま固まっていくっていうこともあるでしょうし、 今回のように新しい中道の政党を作るということもあるかと思います。いろんな可能性を残した上でこの塊を作っていきましょうという話し合いを皆さんにさせていただいておりました。
ある意味では、時間をかけてじっくりやっていこうと思ってたんですが はい。 今回急な解散ということで、特に野田さんとの話し合いが急に進んで、ここで、中道の塊となる 1つの政党を作っていこうということになりました。

その時に大事なのは中道の塊を作るというだけでは、国民の皆様の理解を得られないし、選挙互助会と言われても致し方ないところがあるんで、しっかりとした政策を打ち立てて、その政策に共鳴して集まってもらうという形にしないと絶対国民の皆さんに理解いただけない。
では、その政策をどうするかという時に議論したんですよ。
基本的な考え方は、国家運営において最も大切なところ、安全保障とエネルギーついては、党内で本当に一致させておかなければなりません。国民の皆様から「この党だったら大丈夫ね」と言っていただくためには、やはり現実的な政策でなくてはいけない。こういう私どもの考え方に対して、野田(佳彦)さんも分かってくださいました。ある意味では、自民党から私たちが政権を担った時にも、基本的なことはしっかり現実的に受け継いでいく。日米同盟を基軸にした安全保障、これは変わらないわけです。

斉藤共同代表:それから今のエネルギー事情を考えた時に、原子力の再稼働についても議論しました。世界一厳しいと言われる日本の原子力規制委員会の基準をパスし、かつ地元の同意を得られたものについては、これを認める。そうでなければ、日本の安定的なエネルギー供給というのは見込めない。ここもやはり、国民の皆さんに安心して政権を託していただくためには、変えてはならないポイントだと議論しました。
最終的に共通政策の中に、「日米同盟を基軸とした現実的な安全保障政策」、それからその根底になっている「平和安全法制については合憲である」ということ、さらにエネルギーについても「原発の再稼働を認める」ということを、きちんと書かせていただきました。今回の候補者の方々は、それぞれの党を離脱して、この政策に賛同して「中道」に集まってきてもらった、ということになります。
MC期日前氏:今の綱領・政策に賛同した方が中道に参加されているということですよね。ただ一点話題になったのが、原発のところだったり、衆院選のアンケートでこの項目からずれた回答をした人がいるんじゃないか、という話もありましたが……。共同代表としては「そこはちゃんと綱領通りに書いてくれよ」というモヤモヤはあったりしますか?
斉藤共同代表:ですので、Xなどで方針と違うことを投稿された方については、こちらから「この綱領・政策に賛同して入っていただいたのだから、その点をよくご理解くださいね」とお話ししました。例えば、投稿を削除された方もいらっしゃいます。
MC期日前氏:この中道の綱領は中道の軸としてブレないものですから、そこをブレさせるような動きは認めない、ということですね。
斉藤共同代表:はい。
MC期日前氏:一つ気になっていたのが、政見放送で野田さんと一緒に「中道改革連合」と言うシーンが話題になっていましたよね。あれはどういう話し合いで行われたんですか? 話題になるのを見越してのことだったのでしょうか。
斉藤共同代表:いえいえ。それぞれが今回の中道の理念や政策について話し、最後だけ共同代表ですから声を合わせて、「中道改革連合をよろしくお願いします」と言おうと決めたんですね。練習の時は、ぴったり合ってたんですよ。
MC期日前氏:うん、うん。
斉藤共同代表:ところがいざ本番。NHKの政見放送の本番というのは、本当に緊張するんです。撮り直しについてもルールがあって、2回やっていいのですが、1回目が失敗したなと思って2回目をやると、それは1回目に上書きされるので、もう2回目しか使えなくなる。
MC期日前氏:(どちらを採用するか)選択権を放棄しなければならないということなんです。
斉藤共同代表:つまり、1回目で成功させなきゃいけない。2回目で失敗したら、もうアウトですから。それで一生懸命1回目をやったのですが、あまりに緊張して、声が合わなくなった。それだけなんです。
MC期日前氏:喋った時に「ちょっとズレたな」と感じたという。
斉藤共同代表:感じましたね。で、野田さんに「ちょっとズレたね、どうする? 取り直す?」と聞いたら、「いやいや、次これ以上成功する自信がないから。もう、これでいいことにしよう」と(笑)。

MC期日前氏:自信がない、と(笑)。そんな裏側があったんですね。2回目をやるよりもこれ(1回目)がいいのではないかと。
斉藤共同代表:2回目をやって失敗しないという自信がなかった。だから、1回目はまあ、ちょっと色々声が合っていないところもあったけれど、これでいいことにしようということになったわけです。
MC期日前氏:うわあ、そうなんですね。
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