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【日本保守党・百田尚樹代表インタビュー】「守ろう!日本を。」「移民はもういらん。」衆院選で掲げた言葉の真意に迫る!

2026/1/27

選挙ドットコム編集部

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1月24日に公開された「選挙ドットコムちゃんねる」では、日本保守党代表の百田尚樹氏にインタビューを実施。2026年1月27日公示・2月8日投開票の衆院選に向け、選挙芸人の山本期日前氏がMCとして、2つのキャッチフレーズに込められた日本保守党の思いを掘り下げました。

壊れかけの日本をみんなで守ろう!キャッチフレーズに込められた思い

選挙芸人 山本期日前氏(以下、MC期日前):今回、日本保守党は外国人政策を中心に打ち出されています。「守ろう!日本を。」「移民はもういらん。」というキャッチフレーズがありますが、どういった思いが込められているのでしょうか。

日本保守党 百田尚樹代表(以下、百田氏):まず「守ろう!日本を。」ですけど、日本は戦後80年で最大の危機を迎えていると思います。日本はこの80年間、日米同盟もあって軍事的には危機的な状況というものはありませんでした。

しかしながら、今の日本の危機というのは、経済侵略や移民侵略といった形で日本を蝕んでいると思います。それから日本は内側からも崩壊しているところがある。この30年間、サラリーマンの給料はほとんど上がっていないんですよね。それなのに税金や社会保険料は年々増えて、可処分所得は30年前より減っているという、とんでもないことになっています。

国民の6割ぐらいが「生活が苦しい」と感じているというアンケート結果もある。国民の過半数が苦しいと感じているというのは、僕は国としておかしいと思います。このように、いろんな形で日本が壊れかけている。

たとえば、我々の先祖が代々築き上げ、守り続けてきた美しい自然。この日本の国土が今、太陽光パネルによって蹂躙されている。この太陽光パネルをはじめとした再エネが、電気代が安くなったり安定した電気が供給されたりといった恩恵があるなら、まだ許せるところもありますけど、逆なんですよ。

再エネは電気供給が非常に不安定になる。不安定だからバックアップ電源が増えて電気代が上がる。再エネの比率が上がるほど電気代は上がります。ここ10年で日本の電気代はめちゃくちゃ上がっているわけです。家庭用電気代でおそらく倍くらい、産業用電気代はもっと深刻です。産業用電気代というのは工場の大きなコストですから。

日本は元々「ものづくり」の国です。石油も鉄もボーキサイトも天然ゴムもない。そういう国が世界第2位の経済大国であったのは日本の「ものづくり=メイド・イン・ジャパン」が世界を席巻したからです。

その「ものづくり」が、電気代が上がることで非常に危機的な状況になっています。だから政府は日本を立て直すために経済力をつけ、製造業を元に戻さなくてはならない。しかし、政府も野党も全然その考えがない。この再エネ邁進は日本の経済を破壊しかねないんですよ。

日本は今、いろんな形で壊れかけている。それをとにかく守ろうということで「守ろう!日本を」というキャッチフレーズをかかげました。最初は「日本を守る。」にしようとしたけれど、それだと日本保守党だけが取り組んでいるように見えるなと思ったんです。そうじゃなくて、有権者と一緒に守っていこうという意味で「守ろう」という表現にしました。

MC期日前:呼びかけているんですね。

百田氏:はい、私たちと一緒に守っていこうという意味です。

MC期日前:もう一つの「移民はもういらん。」というこちらのキャッチフレーズにはどんな思いがあるのでしょうか。

百田氏:今の日本が抱えている諸問題の中で、移民は最も大きな問題だと僕は思っています。移民というのは国そのものを変容させかねないんですよ。

日本という国が数千年の間守ってきたこの「国柄」が、日本人と全く考え方が違う人たち、あるいはモラルが全く違う人たち、順法精神に乏しい人たち……そういう人たちが大量に流入することによって、日本の伝統社会あるいは日本の文化が大きく変容していく。それがいい方に変容するならまだしも、必ずしもそうではない。

移民が増え続けたらどうなるかというのは、今のヨーロッパやアメリカを見ればすぐにわかることなんですよ。失敗例が山ほどあります。日本はこれを周回遅れで追いかけているという感じがします。

移民はある一定量を超えてしまったら、どんな政策をもってしても戻らないんですよ。「不可逆的」と言いますかね、絶対に戻らない。

例えば今、イタリアやドイツはかつての「国柄」に戻そうと頑張っていますが、まあ無理です。スウェーデンなんかでも移民を帰すような政策を打ち出していますが、それでも帰らないですよね。移民問題というのは、それぐらい大きな問題なんですよ。

MC期日前:最近、ヨーロッパでそういった保守・右派と言われている政党が誕生したとしても、そこに関してはなかなか改善されるのが難しいと。

百田氏:私はまず無理だと思っています。

今回、高市さんは声明で「未来に責任を持つ政治」をおっしゃったんですが、私は非常に驚いた。今、日本の未来に最も大きな影を落とすのは移民問題じゃないのかと。

ところが、彼女の声明の中で「移民」という言葉は一言もなかった。もちろん「外国人労働者」という言葉もなかった。彼女は30分の、あの長い演説の中で一言も触れなかったんですよ。

今、移民は日本にとって最も大きな問題だ。有権者の5割ぐらいがこの移民問題に非常に強い関心を持っているというデータも見ました。それぐらい大きな問題にもかかわらず、高市さんの声明には一言もなかった。ちょっと驚きましたね。

最後にね、私は逃げませんと、非常に力強く、若干芝居がかかって言いましたけど、 私はそれを聞きながら、いや、あんた移民問題から逃げてるんじゃないのと思わずツッコミましたけどね。

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