
1月6日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、1月5日告示1月12日投票の前橋市長選挙を大特集!前職の不祥事に伴う辞職によって2026年最初の注目選挙を選挙芸人の山本期日前氏と、実は群馬県にゆかりの深い選挙ドットコム編集長の鈴木邦和が徹底分析します!
今回の前橋市長選挙には、新人の海老根篤(えびね・あつし)氏(78)、日本共産党が推薦する新人のたなはしせつ子(たなはし・せつこ)氏(64)、前職の小川あきら(おがわ・あきら)氏(43)、新人のまるやまあきら(まるやま・あきら)氏(40)、新人の高橋聡哉(たかはし・としや)氏(66)の無所属5名が立候補しています。
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選挙期間が1週間の市長選の場合、選挙の告示日と投票日は日曜日がほとんどですが、今回の前橋市長選挙は、日曜日に前橋市が主催する成人の日のイベントを避けるかたちで月曜日に設定されているのが特徴です。
告示日の1月5日は仕事始めにもあたるため、企業のトップの一人は社員への挨拶を代理に任せてまで選挙応援に駆けつけるなど、全国津々浦々の選挙をみて回ってきた山本期日前氏でさえも「聞いたことないエピソード」が飛び出すほど並々ならぬ熱気と緊張感に包まれているようです。

今回の選挙は前職の小川氏が既婚の市職員とホテルで面会していた問題を受けて辞職したことに伴うもので、前職に新人4人が挑む構図になっており、この問題の対応の是非や小川市政の評価が争点として浮上しています。
前職の小川氏は元民主系・無所属で活動した県議時代はトップ当選を重ね、2024年市長選では保守王国の群馬県で現職を破って初当選を果たし「前橋ショック」とも呼ばれるほど選挙に強い候補です。前回のキャッチフレーズ「前橋に笑顔」から、今回は「実績と覚悟」へと転換して、出直し選挙に臨みます。
新人の丸山氏は地元出身で弁護士として活動してきました。小川氏の不祥事に対する追求姿勢を示してクリーンさを前面に訴えます。自民系の2大会派(市議22名)や山本一太知事が応援し、公明党支持層、地元の若手経営者を中心として支持を固める戦略。
新人のたなはし氏は共産党市議を務め、国政選挙への出馬経験もあります。千代田町の再開発よりくらし・福祉の優先を主張しています。今回は「不祥事」や「再開発の進め方」で小川市政への追求姿勢を強めています。
新人の海老根氏は元みどり市議を務め、複数の群馬県内の選挙への立候補経験がある「群馬県ではお馴染み」(期日前氏)の候補です。高崎と前橋を合併して政令指定都市にするという県民にとっては「ウルトラC」(鈴木)級の政策を掲げています。
新人の高橋氏は元塾講師等を勤め、今回はポスターを貼らず、現地活動も基本的には行わない方針です。公約としては市長の報酬3割削減、教育関連の充実に加えて「全ての高崎線を前橋始発に」という市民に響きやすいキャッチフレーズを掲げています。
今回の選挙では以下の3点が勝敗を分ける重要な要素と考えられます。
市職員との不倫疑惑が週刊誌に報じられ、小川氏はラブホテルへの出入りは認めたものの不倫関係は否定しています。前市長の不祥事に対し、まるやま陣営は「前橋の誇りが失われた」「子供たちが恥ずかしい思いをしている」と厳しく批判。一方で、小川氏の支持者には「本人が否定しているなら信じる」「実績は評価している」という根強い層も存在し、評価が分かれている状況です。
期日前氏は、前橋市が約30年間、保守陣営が複数の候補に分かれて争う「移恨の歴史」を繰り返してきたしたと地だと解説。しかし今回は、丸山氏への保守一本化がほぼ実現しており「前橋の中では画期的で、融和するきっかけになるかもしれない」と転換点を迎えたことを示唆します。
ただ、2024年の衆院選データでは、前橋市内の比例区で自民と立憲の得票が拮抗しており、「保守王国」群馬においても自民一強に陰りが見えています。

前回、小川氏を支援した連合は自主投票ですが、立憲民主党や国民民主党の地方議員は小川氏の支援にまわっています。一方、日本共産党は前回選挙では小川氏の支援にまわりましたが、今回はたなはし氏を推薦しています。
保守一本化が進む一方で、リベラル層の分裂や地元の複雑な感情が入り混じる今回の前橋市長選挙。果たして市民はどのような審判を下すのでしょうか。
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