4月13日に告示された愛西市長選挙には、現職の日永貴章（ひなが・たかあき）氏（51）、新人の山田門左エ門（やまだ・もんざえもん）氏（77）の無所属2名が立候補しました。投開票は4月20日に行われます。

今回は日永市政の是非、企業誘致を通じた地域振興策、老朽化した小中学校の建て替え、南海トラフ巨大地震に備えた防災対策などが争点と考えられます。

愛知工業大学卒業。愛西市議、愛西市長を務める　日永氏

日永氏は愛知工業大学工学部土木工学科卒業。地質コンサルタント会社、社会福祉法人萬里の会「特別養護老人ホーム悠々の里」を経て、2003年の旧 立田村（現 愛西市）議会議員選挙で当選、2006年から愛西市議会議員選挙で2期連続当選しました。2013年の愛西市長選挙で初当選、今回は4期連続当選を目指しての立候補となります。

日永氏は以下の政策を掲げました。

愛西市出身、大阪電気通信大学卒業。愛西市議を務める　山田氏

山田氏は愛西市出身、大阪電気通信大学卒業。ANA（全日本空輸株式会社）のＩＴ部門の会社で取締役、常務取締役を歴任。ANAを退社後に同社の大型コンピュータービル設計コンサルタントを務めました。2022年の愛西市議会議員選挙で初当選しました。

山田氏は以下の政策を掲げました。

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