4月13日に告示された富山市長選挙には、自由民主党・立憲民主党・公明党・国民民主党が推薦する現職の藤井裕久(ふじい・ひろひさ)氏(63)、日本共産党が推薦する新人の染谷明子(そめや・あきこ)氏(47)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月20日に行われます。
今回は藤井市政の是非、人口減少が進む中での子育て支援策・生活の足となる交通手段の整備、医療・介護現場で働く人たちへの支援策などが争点と考えられます。
藤井氏は工学院大学工学部卒業。公益社団法人富山青年会議所理事長、富山市PTA連絡協議会会長、株式会社藤井産業代表取締役会長を経て、2011年から富山県議会議員選挙で3期連続当選しました。2021年の富山市長選挙で初当選、今回は2期連続当選を目指しての立候補となります。
藤井氏は以下の政策を掲げました。
染谷氏は富山市出身、茨城県立医療大学卒業。富山協立病院リハビリ科長、在宅福祉総合センターきずな施設長を経て、現在、富山医療生活協同組合組織課長を務めています。
染谷氏は以下の政策を掲げました。
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