4月13日に告示された松江市長選挙には、無所属新人の中澄政彦(なかすみ・まさひこ)氏(37)、自由民主党と公明党、国民民主党が推薦する無所属現職の上定昭仁(うえさだ・あきひと)氏(52)、日本共産党新人の村穂江利子(むらほ・えりこ)氏(56)の3名が立候補しました。投開票は4月20日に行われます。
今回は上定市政の是非、空洞化が進む中心市街地の活性化策、公共交通のあり方、県庁所在地である松江市に立地する島根原子力発電所の是非などが争点と考えられます。
中澄氏は大阪府生まれ、大阪府立渋谷高等学校卒業。ダイニングバー店員を経て、現在はレストランを経営しています。
中澄氏は以下の政策を掲げました。
上定氏は松江市生まれ、九州大学法学部卒業。日本開発銀行(現 日本政策投資銀行)に入行し、DBJ Singapore Limited(シンガポール法人)Deputy CEO(副社長)、日本政策投資銀行人事部調査役、DBJアセットマネジメント投資運用部部長、日本政策投資銀行松江事務所長、DBJ Americas Inc.(米州法人)CEO等を歴任。日本政策投資銀行を退職し、2021年の松江市長選挙で初当選、今回は2期連続当選を目指しての立候補となります。
上定氏は以下の政策を掲げました。
村穂氏は島根県益田市出身、島根大学法文学部文学科卒業。高校教諭、学習塾経営者、ボランティア団体事務局長などを経て、現在は日本共産党島根県委員会副委員長を務めています。
村穂氏は以下の政策を掲げました。
島根県松江市長選挙 4月20日投票 立候補者一覧はこちら>>
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