4月13日に告示された郡山市長選挙には、勅使河原正之(てしがわら・まさゆき)氏(73)、高橋翔(たかはし・しょう)氏(37)、椎根健雄(しいね・たけお)氏(48)、大坂佳巨(おおさか・よしきよ)氏(54)の無所属新人4名が立候補しました。投開票は4月20日に行われます。
現職の品川萬里氏が引退を表明し新人4名の争いとなった今回の郡山市長選挙は、産業の活性化のための雇用環境の創出、若い世代の移住や定住につながる教育・子育て支援、自然災害に強いまちづくりなどが争点と考えられます。
勅使河原氏は郡山市生まれ、日本大学工学部土木工学科卒業。郡山市職員を経て、1995年から郡山市議会議員を3期連続で務め、2007年から福島県議会議員選挙で4期連続当選しました。
勅使河原氏は以下の政策を掲げました。
高橋氏は東京都生まれ、東京都立多摩工業高等学校卒業。2016年に福島県に移住しました。現在は宇宙ベンチャー『株式会社ユーチャリス』CEO、「シン・福島県知事をつくる会」会長を務めています。
高橋氏は以下の政策を掲げました。
椎根氏は郡山市生まれ、新潟大学農学部卒業。国会議員秘書を経て、2011年から福島県議会議員選挙で4期連続当選しました。
椎根氏は以下の政策を掲げました。
大坂氏は東京都渋谷区生まれ、中野区育ち、東京都立鷺宮高等学校中退、放送大学教養学部卒業。不動産会社社長、ICT土木技術者、衆議院議員・松原仁氏秘書、国土交通副大臣秘書、国務大臣・国家公安委員長秘書、衆議院北朝鮮拉致問題対策委員長秘書、民主党国会対策委員長秘書、参議院議員・荒井広幸氏秘書等を経て、東日本大震災後に福島県に移住しました。
大坂氏は以下の政策を掲げました。
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