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【安城市長選】新人2名と現職、3人が争う選挙戦に。新人 大見正氏VS 新人 永田敦史氏 VS 現職 神谷学氏

2019/2/2

選挙ドットコム編集部

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1月27日に告示された安城市長選には、新人の大見正(おおみ・せい)氏(60)、日本維新の会が推薦する新人の永田敦史(ながた・あつし)氏(48)、現職の神谷学(かみや・がく)氏(60)の無所属3名が立候補しました。投開票は2月3日に行われます。
今回は神谷市政の是非、まちづくり政策、少子高齢化政策、地域経済の振興、企業支援策、多選の是非などが主な争点と考えられます。

市民目線で「スーパーシティ安城」を築こう。新人 大見正氏

大見氏は安城市出身、関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。衆議院議員浦野烋興の秘書を務めた後、1995年から安城市議会議員を2期、愛知県議会議員を2003年から3期、2012年から衆議院議員を2期務めました。衆議院経済産業委員会委員、文部科学委員会理事、災害対策特別委員会理事などを歴任。自民党財務金融部会副部会長、文部科学部会副部会長、ITS推進・道路調査会幹事、商工・中小企業関係団体副委員長、国会対策委員会委員などを務めていましたが今回の安城市長選への立候補で衆議院議員を失職して選挙に臨んでいます。

大見氏は「新しい時代に新しい風! 新しい市長を!」をスローガンに以下の政策を掲げました。

市民が自分で税金の使い道を選択するシステムを。新人 永田敦史氏

永田氏は安城市出身で、愛知県立安城東高校卒業後に株式会社デンソーに入社。衆議院議員公設第二秘書を経て、1999年に安城市議選に初当選。続く2003年、2007年にも連続当選を果たしました。2011年の安城市長選に立候補するも落選、同年および2015年の市議選に立候補しいずれも当選、安城市議会議員を通算5期務めました。

永田氏は「安城市民応援納税」を最重要項目とした以下の政策を掲げました。

「健幸都市」をパワーアップさせ、市民のくらしの質を高めよう。現職 神谷学氏

神谷氏は安城市出身、東京農業大学卒業。1987年に安城市議選に初当選、以降4期連続当選しました。2002年には安城市議会議長に就任。2003年に安城市長選に初当選、以降4期連続当選を果たしました。今回は5期目への挑戦となります。

神谷氏は「みらいの夢をかたちに」をスローガンに以下の政策を掲げました。

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