9月29日に告示された岡崎市長選挙には、現職の中根康浩(なかね・やすひろ)氏(62)、自民党と公明党が推薦する元職の内田康宏(うちだ・やすひろ)氏(71)、新人の昼田浩一郎(ひるた・こういちろう)氏(36)、新人のアーニー(本名:冨田靖成=とみた・やすなり)氏(51)の無所属4名が立候補しました。投開票は10月6日に行われます。
今回は中根市政の是非、子育て支援の充実、中心市街地の活性化などが争点と考えられます。
中根氏は愛知県出身、早稲田大学商学部卒業。衆議院議員・戸塚進也氏秘書を経て、1988年から岡崎市議会議員を務めました。行政書士、学校法人ときわ学園理事長を経て、2003年から衆議院議員を通算4期務め、2020年の岡崎市長選挙で初当選、今回は2期連続当選を目指しての立候補となります。
中根氏は以下の政策を掲げました。
内田氏は愛知県岡崎市出身、日本大学法学部政治経済学科卒業。アメリカ留学、衆議院議員・安倍晋太郎氏秘書を経て、1987年から2012年まで愛知県議会議員を7期連続で務めました。2012年の岡崎市長選挙で初当選、2016年に再選。今回は返り咲きの3期目を目指しての立候補となります。
内田氏は以下の政策を掲げました。
昼田氏は三重県志摩市出身、青山学院大学卒業。3D CADエンジニア、岡崎市役所勤務を経て、現在は株式会社官民連携事業研究所の執行役員CCOを務めています。
昼田氏は以下の政策を掲げました。
アーニー氏は岡崎市生まれ、田中千代服飾専門学校卒業。株式会社ミリオネアを創設し代表取締役に就任、さらにミリオネアDJスクールを開校。現在は名古屋市と岡崎市で音楽スクールの社長とクラブDJとして活動しています。
アーニー氏は以下の政策を掲げました。
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