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国民民主党と立憲民主党の支持率が並んだ!?自民党支持率は回復傾向!?【2025年1月 選挙ドットコム×JX通信社意識調査】

2025/1/16

選挙ドットコム編集部

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2025年1月15日に公開された動画のテーマは、2025年1月ハイブリッド調査結果の発表

毎月恒例の電話とネットのハイブリッドで行う最新調査結果をご紹介します。

ゲストにJX通信社代表の米重克洋氏をお招きし、最新の政党・内閣支持率などの意識調査について語っていただきました。

【このトピックのポイント】

  • ネット調査では国民民主党が野党第一党!?
  • 年末年始のリセット効果!?自民党の支持率回復は継続したの?
  • 国民民主党の勢いは参院選まで継続するのか!?

前回2024年12月の政党支持率

最初は、前回の政党支持率の調査結果を振り返りましょう。

MC千葉佳織「若干、ネット調査結果において自民党が落ちて、国民民主党が上がりました」

米重氏は「報道各社の調査でも自民党と国民民主党が入れ子のように支持率が上がったり下がったりしていた」とコメント。

特にネット調査でその傾向が強く出て、比較的高齢な方々が回答する電話調査では、小動きという結果だったと振り返りました。

前回から今回の調査までの1カ月間の主なトピックはこちらです。

  • 政治改革関連法成立
  • 自民党 8億円を中央共同募金に寄付
  • 年末年始またぎ
  • 103万の壁、高校授業料無償化議論

MC千葉「基本的に12月から1月はリセットされることが多いのでしょうか?」

米重氏「(年をまたぐと)内閣支持率が少し上がることが多い」

年末年始は国会がないため、政治の露出量が減ります。

一方で、内閣総理大臣は外遊に行くなどメディア露出の機会があり「政権与党にとっては不利な期間ではない」と米重氏。「逆に国会が始まると様子が変わってくる」と語りました。

2025年1月の政党支持率

最新の政党支持率の結果を見ていきましょう。

米重氏は「電話とネットの傾向の差が激しい」とコメント。

米重氏「1番見なければならないのは、ネット調査で国民民主党が立憲民主党と並んで野党第一党になっているということです」

MC千葉も「ついにこういう数字が出てくるんですね!」と驚きの表情を見せました。

報道各社の調査でも、議席数では立憲民主党が第一党ですが、支持率では国民民主党が野党第一党になる傾向が出ています。

一方、高齢の方々の割合が高い電話調査では、立憲民主党は国民民主党に明確に差をつけて野党で一位です。

今の自民党、立憲民主党の支持層においては、特に60代以上の高齢層からの支持が多いという特徴があります。国民民主党は、20代30代から支持を得ています。

米重氏「電話とネットで捉えている年齢層の違いによって、結果にかなり大きな差が出ました」

MC千葉「維新はネット・電話の両方ともプラスマイナスゼロですね」

維新は、衆院選で敗北し、野党の中で存在感の発揮が難しい状況でしたが、吉村洋文氏が新代表に選ばれ、国会では前原誠司氏が共同代表になりました。

1月の通常国会では教育無償化の議論がはじまり、春には大阪・関西万博が開幕します。

米重氏「万博がはじまって、『良い感じだ』みたな雰囲気がもし世論に充満すると、維新にとってポジティブな効果になる可能性もあります」

また、日本共産党とれいわ新選組は、電話調査がやや上昇しました。

前回の衆院選で躍進したれいわ新選組は、生活や経済に関心が高い人に支持される傾向があります。

その中で、右派や保守的な層は国民民主党で、左派的な層はれいわというすみ分けや、生活水準が比較的低めの方がれいわを支持し、中高所得層の方々は国民民主党支持の傾向もあると米重氏は解説しました。

2025年1月の内閣支持率

続いて、石破内閣の内閣支持率を見ていきましょう。

MC千葉「これは高い、低いをどのように判断すればよいのでしょうか?」

米重氏「内閣支持率は先月と今月でほぼ変わってなく『微増した』でいいかなと思います」

また、石破内閣は「電話調査の方が支持率が高い」という特徴があることから、高齢者からの支持が多いことがわかります。

一方、若い世代は国民民主党などの違う選択肢があるため、ネット調査では「不支持が若干高い傾向がある」と米重氏は解説しました。

MC千葉「石破内閣はどういう層が支持しているのでしょうか?」

米重氏「自民党支持層の結構多数、6〜7割の人が支持している。これは岸田内閣の末期と比べて、自民党支持層のロイヤリティが高いというところ」

次期参院選比例投票先

次に、次期参院選の比例投票先の結果を見ていきましょう。

米重氏は「若干、自民党が回復をしている」とコメントしました。

また、ネット調査では、国民民主党が立憲民主党を上回っていて「これは若い世代の国民民主党に対するロイヤリティが若干高い状況にあることを反映している」と米重氏。

一方、比較的高齢な方の構成割合が多い電話調査では、自民党と立憲民主党が競合しています。

MC千葉「立憲民主党のネット調査のマイナス4.3は、何か理由は考えられますか?」

今月だけなのか継続的な動きなのかは「来月の結果を見ないと何ともいえない」と米重氏。

今回の調査では「相対的に野党で言うと国民民主党に勢いがあるという見方が妥当だ」と解説しました。

続いて、支持政党はない=無党派層の比例投票先もご覧いただきましょう。

MC千葉「自民党と立憲がほぼ並んでいます」

米重氏「無党派層の中でも、年末年始で自民党支持が若干回復をしているということかな」

一方、国民民主党は、先月と今月であまり変化はありません。

米重氏は「伸ばした分を維持している」と語りました。

自民党の支持率が若干回復した件についてMC千葉は「年末年始を挟んで、裏金のことが国民の頭から抜け落ちた可能性はありますか?」と質問します。

米重氏は、一般的に、時間が経てば人々の頭から薄れていくケースもありますが、データをつなげて、政治とカネの問題の関心が薄れたと断言することは難しいと回答。続けて「毎年見られるような年末年始のリセット効果が与党政権に対して多少はあるのかな」という印象を語りました。

MC千葉「この1月のデータから大きく変わっていく可能性はありますか?」

米重氏「もちろんあると思います」

通常国会が始まれば、各党が自分の主張を通し、予算に反映させようとする動きが活発になります。

国民民主党は、103万円の壁を178万円にどこまで近づけ、どう着地するのか?

維新の会の高校無償化や、立憲民主党が各党と共同で出そうとしている給食無償化の法案がどこまで世論に響くか?

米重氏「それが参院選の勢いにつながっていきますので、ここから7月まで非常に目が離せない、追っていかなきゃいけないところですね」

今後の各党の動きに注目していきましょう!

動画本編はこちら!

年末年始のリセット効果で自民党支持率回復!?

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