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2024年11月19日に公開された動画のテーマは、2024年11月ハイブリッド調査結果の発表!
毎月恒例の電話とネットのハイブリッドで行う最新調査結果をご紹介します。
ゲストにJX通信社代表の米重克洋氏をお招きし、最新の内閣支持率などの意識調査について語っていただきました。
【このトピックのポイント】

前回の調査結果について、確認します。
米重克洋氏は、前回の調査について「石破さんが総理大臣に選ばれて、さあこれから選挙をするぞというタイミング。まだまだ自民党の支持率が少し高く、立憲民主党はそれに対して結構、差がある」ことがネット調査と電話調査から見て取れると解説しました。

前回から今回の調査までの1カ月間に起きた主なトピックは以下の通りです。
MC千葉佳織「特にどのニュースが一番反映されていると思いますか?」
米重氏は「選挙結果は、政党支持率やその支持構造に非常に大きな影響を与えます」
昨年の統一地方選挙で躍進した日本維新の会や、4月の衆院補選で3勝した立憲民主党が支持率を上げました。今回の衆院選のような大型選挙では、支持率が大きく上がったり、期待も増えたりする一方で、上手くいかなかった政党は支持率が下がることが起きます。
その変化が10月と11月の比較で分かるので、「変化に注目したい」と米重氏はコメントしました。

最新の政党支持率を見ていきましょう。
MC千葉「まず自民がぐっと下がっています」
米重氏は「一強多弱の構造が終わった。言い換えると、安倍レジームが終焉した」とコメントしました。
米重氏が語る「安倍レジームの終焉」とは、2012年に民主党政権を倒して自民党が政権に復帰。そこから、自民党支持層だけがボリュームが多く、他は多弱の構造が継続していました。この12年ぐらいは、支持率的には一強多弱の構造が続いていたのが「今回の総選挙を持って終わった」と解説しました。
また、自民党と立憲民主党の差は結構、縮まりました。
野党の中では、国民民主党が野党第2党の支持率を獲得。議席を4倍に伸ばして大きく躍進をした国民民主党に対して、世論の支持が高まり「国民民主党にとっては、結党以来、今、最も期待が高まっている瞬間だ」と米重氏は分析します。
MC千葉「公明党は思ったよりも下がっていないという印象を受けますが、どう見ていますか?」
米重氏は「公明党は組織政党ですから、毎月のように上がったり下がったりしない」とコメント。
しかし、党の支持基盤である創価学会の会員の方の高齢化も影響し、直近の総選挙で初めて600万票を切ってしまったのは「公明党にとっては深刻な課題」と分析しました。

続いて、内閣支持率を見ていきましょう。
MC千葉「不支持が増えているなという印象ですが、全体的にどうご覧になりますか?」
支持は少し下がり、電話調査の不支持は少し上がり、ネット調査の不支持は結構増えました。
この結果について「石破政権は、より高齢者中心の政権の支持構造になっている」と米重氏。
若年層の課題に対する答えを出している国民民主党が出てきたため、ネット調査では不支持が結構上がりましたが、電話調査ではそこまで影響がなかったと分析しました。

次は、次期参院選の比例投票先についてご覧いただきましょう。
米重氏「比例投票先は、野党の第2党が国民民主党になっているというところが大きな変化です」
MC千葉「ぐっと上がってますね」
米重氏「国民民主党は、比例投票先で10%を超えています」
MC千葉「これは見たことがない数字ですね!」
今まで5年ほど調査をしている米重氏は「国民民主党の政党支持率はずーっと1%付近だった」と振り返ります。
比例投票先で10%を超えた国民民主党は「有権者から期待をされている」と米重氏。
「103万の壁が実際に崩れて国民民主党の政策が実現をすることが起きた場合には、来年の参院選でもこのまま勢いを維持し、国民民主党が躍進をする可能性が結構あるという風に読み取れる数字だ」と解説しました。

続いて、「支持政党はない=無党派層の比例投票先」の結果を見ていきましょう。
自民党がわずかにトップ、次に立憲民主党が続き、その後に国民民主党と日本維新の会が並ぶぐらいの水準になりました。
選挙前の無党派層の投票先は、自民、立憲、維新が結構大きなウエイトを占め、その中で立憲が多いか自民が多いかという状況でした。
今回の選挙で、国民民主党が出てきたことで「野党の比重が全体としては高まっている」と米重氏は分析します。
「自民党にとっては引き続き逆風。特に支持率が以前のベースラインより下がっているので、このままいくと、参院選においてもそれなりのダメージを覚悟しないといけないという状況」だと解説しました。

MC千葉「全体の結果を見ても、国民民主党は勢いがありますね」
米重氏は、国民民主党は「いわゆる右とか左とかというよりは、若い世代を中心にしっかり支持を獲得をした」と分析し、「多分、本来だったら日本維新の会がやりたかったことだろう」と推察しました。
米重氏「議席数の妙によって、キャスティングボートを握ったことが、彼らの存在感を高め、今後その政策が少しでも実現すれば、それがまた政策実現力への評価になり、支持率の固定化、さらなる上昇もあり得るような政治情勢になっていますね」
このままの勢いが続く?!国民民主党の躍進が継続する秘訣とは?!
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