川勝平太氏の辞職に伴う静岡県知事選挙が5月9日告示、5月26日投開票の日程で実施されています。今回の静岡県知事選挙には届け出順に政治団体「個人の尊厳党」の横山正文氏(56)、共産党の森大介氏(55)、立憲民主党・国民民主党が推薦する無所属の鈴木康友氏(66)、自民党が推薦する無所属の大村慎一氏(60)、無所属の村上猛氏(73)、無所属の濵中都己氏(62)の新人6名が立候補しました。本記事では無所属新人の鈴木康友氏についてご紹介します。
横山正文氏の経歴・政策はこちら
森大介氏の経歴・政策はこちら
大村慎一氏の経歴・政策はこちら
村上猛氏の経歴・政策はこちら
濵中都己氏の経歴・政策はこちら
鈴木氏は1957年静岡県浜松市生まれ、慶應義塾大学法学部卒業。松下政経塾に第1期生として入塾し、卒塾後は企画会社経営、政治団体役員等を経て、2000年および2003年の衆議院議員選挙で連続当選しました。2007年の浜松市長選挙で初当選、以降4期連続で務めました。現在は未来共創株式会社代表取締役を務めています。
鈴木氏は自らのSNSにおいて以下の施策を公表しています。
子育て・教育編
・こども医療費補助金のいち早い導入や小学校3年生までの30人学級などを実現してきた市長時代の「こども第一主義」という姿勢を、県全体としてドンドン後押しして取り組んでいく
・結婚、妊娠、出産、子育てまでの切れ目のない支援を行い、子育てしやすい環境を作る
・男性の育休取得を促進し、女性にかかる家事育児の負担を減らす
・若年世帯の所得が向上するような産業雇用政策を充実させる
・IT教育の推進で将来に向けたデジタル人材を育成する
・子どもの才能を伸ばす教育を推進する
・バーチャルスクールやフリースクールとの連携で、誰一人取り残されないインクルーシブ教育を推進する
・特色ある高校教育を推進し、社会で通用する力を養う
・リスキング、学び直しを促進する防災・減災編 最重要課題として取り組み、県民の命と財産を守る
・今年の元旦に発生した能登半島地震を教訓に、伊豆半島を抱える本件でも道路網や港湾の整備強化など、早急に対策を講じる
・近年深刻になっている風水害について、計画的な河川整備や「わたしの避難計画」の普及、避難所運営のあり方の見直しなど、自助・共助・公助それぞれの役割を強化する
・市町と県を緊密に連携し、各地のニーズを的確に把握した上で市町と協働した防災・減災対策を進める産業編 集中的な施策で人口減少を解決する
・343社の企業誘致の実現、ベンチャーキャピタルから154億円の投資を導くなどの産業政策に注力した経験を踏まえ、県全体に魅力ある企業を誘致したり、スタートアップ施策を加速させ、新たな雇用創出と所得向上につなげる
・一次産業は農林水産業のレベルは高いものの担い手不足などの課題を抱えており、首都圏から人口や技術を呼び込むべくトップセールスマンとなって国内外を走り回る
今回の静岡県知事選挙では投票マッチングを実施中!あなたと考えが近い候補者は?ぜひご利用を!
【有権者の心に響く第一印象を。選挙ドットコムで、あなたの情報を掲載しませんか?】
選挙ドットコムの政治家情報ページには、顔写真やSNSアカウントへのリンクなどを完全無料で掲載いただけます。
有権者の皆さまにとって、こうした情報は候補者一人ひとりを知るための大切な第一歩になります。
ぜひ、あなたのページを充実させて、有権者の皆さまとの距離をぐっと縮めてみませんか?
情報掲載をご希望の際は、こちらのフォームよりお送りください。皆さまからの情報をお待ちしております!
※申請は「政治家・候補者本人」または「政治家・候補者本人から承諾を得ている方」に限ります。承諾がない場合は掲載できませんこと、予めご了承ください。
この記事をシェアする
選挙ドットコムの最新記事をお届けします