2023年9月13日に発足した第2次岸田改造内閣。岸田文雄首相が就任してから約2年に差し掛かろうとする中、全19閣僚中13人が交代しました。11人が初入閣し、国会議員を一定年数務めて要職に就くのに「適齢期」を迎えている「入閣待機組」が多数起用されたのも特徴です。女性閣僚の人数は戦後最多の5人となりました。この記事では全閣僚の期数や派閥などをまとめました。
改造内閣の人事、年齢、当選回数、派閥などをまとめたのが下の表です。
目次
内閣府特命担当大臣(原子力防災)も兼務します。
国土強靭化担当、領土問題担当、内閣府特命担当大臣(防災 海洋政策)も兼務します。
福島原発事故再生総括担当も務めます。
内閣府特命担当大臣(少子化対策 若者活躍 男女共同参画)、女性活躍担当、共生社会担当、孤独・孤立対策担当も務めます。
内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略 知的財産戦略 科学技術政策 宇宙政策 経済安全保障)も務めます。
内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 消費者及び食品安全 アイヌ施策)、国際博覧会担当も務めます。
内閣府特命担当大臣(金融 デフレ脱却担当)を兼務。
原子力経済被害担当、GX実行推進担当、産業競争力担当、ロシア経済分野協力担当、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)も務めます。
水循環政策担当、国際園芸博覧会担当も兼務します。
沖縄基地負担軽減担当、拉致問題担当も兼務します。
デジタル行財政改革担当、デジタル田園都市国家構想担当、行政改革担当、国家公務員制度担当、内閣府特命担当大臣(規制改革)も務めます。
また、留任ではありませんが、総務相や地方分権改革担当大臣などを歴任した新藤議員も入閣しました。
新しい資本主義担当、スタートアップ担当、感染症危機管理担当、全世代型社会保障改革担当、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)も務めます。
このほか、内閣官房副長官には村井英樹(むらい・ひでき)衆議院議員、森屋宏(もりや・ひろし)参議院議員、内閣官房副長官に栗生俊一氏、内閣法制局長官に近藤正春氏が就任しました。
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