衆議院議員選挙(以下、衆院選)が10月19日に公示され、10月31日に投開票が行われます。
選挙が初めて、あるいは久しぶりという方や、様々な事情で当日の投票が難しいという方のために、今回は衆院選の投票方法についてまとめてご紹介します。
自分はこのケースだ!と思ったら関連記事で詳しく解説していますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
選挙に行く多くの人が選択するのが、この当日の投票です。
事前に郵送される投票券を持って、投票日当日に投票所に向かえばOK。投票券は投票日の翌日に18歳以上である方を対象に、自宅の世帯主宛に郵送されます。もうすでに届いているという方も多いのではないでしょうか。
ちなみに「投票券をなくしてしまった・忘れてしまった」という方は手ぶらでもOK。身分証をお持ちいただくとよりスムーズに投票できます!
関連記事では投票所での詳しい流れも解説しています。初めての方、おさらいしたい方はぜひチェックしてください。
【関連】【当日】はじめて選挙の投票に行くときの投票方法【衆院選2021】
仕事や学校行事などで投票日に選挙にいけない!という方は期日前投票に行きましょう。
期日前投票は公示の翌日から投票日前日まで、今回の衆院選なら10月20日から10月30日までの期間内であればご自身のタイミングで投票が可能です。
特別な手続きは不要なので、仕組みを活用して1票を投じましょう。
期日前投票の流れについては、こちらの関連記事で詳しく解説してします。
【関連】【期日前投票】当日に選挙に行けないときの投票方法【衆院選2021】
上記のようなケースで、住民票と現住所の場所が違う方は不在者投票を活用しましょう。
簡単な手続があるのと、郵送のための期間が必要なので、余裕をもった準備が必要です。
詳しい方法はこちらの関連記事で解説していますのでぜひチェックしてみてください。
【関連】【不在者投票】簡単3STEP!不在者投票のやりかたまとめ【衆院選2021】
海外に留学をしている方や海外で仕事をしている方は、在外投票の制度を活用すれば現地から投票できます。
対象となるのは以下のような方です。
在外投票を行うためには投票の際に「在外選挙人証」の提示が必要です。
「在外選挙人証」の申請方法や在外投票の流れについては関連記事で詳しく解説していますので、ぜひご確認ください。
【関連】【在外投票】外国から日本の選挙に投票する方法【衆院選2021】
新型コロナウイルスに感染して自宅やホテルで療養している方も投票できる、特例郵便投票という新しい仕組みが2021年6月から始まっています。
療養期間が選挙の公示翌日から投票日にかかると見込まれれば、利用可能です。
簡単な手続きで投票できます。療養中の方はもちろん、そうでない方も万一に備えてチェックしてみてください。
【関連】新型コロナでも選挙で投票できる!特例郵便投票とは?【衆院選2021】
衆院選の投票方法についてまとめました。
2021年の衆院選の投票日は10月31日です。
様々な事情で当日投票所に行くことができない方でも、投票できる仕組みがあります。それらを上手に活用して、選挙で投票しましょう!
特設サイトではあなたの選挙区や候補者を手軽にチェックできます。
(執筆協力:夏森アキラ)
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