1月19日に告示された駒ケ根市長選には、伊藤祐三(いとうゆうぞう)氏(59)、小松原繁樹(こまつばらしげき)氏(61)の無所属の新人2名が立候補しました。投開票は1月26日に行われます。
12年振りの選挙戦となった今回は財政の立て直し策、7年後の開業を目指すリニア中央新幹線による地域活性化策などが主な争点と考えられます。
伊藤氏は長野県伊那市出身、中央大学法学部卒業。毎日新聞社記者を経て、共同通信社経済部記者、地方再生を専門とする論説委員を務めました。農林水産省食育推進会議委員、中小企業庁中小企業政策審議会“ちいさな企業”成長本部会員、厚生労働省・地域発!いいもの選定委員会委員、相模女子大学非常勤講師などを歴任しました。
伊藤氏は「財政を立て直し、新しい市政へ」をスローガンに以下の政策を掲げました。
小松原氏は駒ケ根市出身、工学院大学卒業。家業の電機部品メーカーを経営し、「ネパール交流市民の会」会長も務めています。昨年の駒ケ根市議選に初当選しました。
小松原氏は「市民の生命と、健康と、暮らしを守る」をスローガンに以下の政策を掲げました。
投票に行かなくちゃいけないのは分かっているけど投票日にはあいにく予定が入ってしまっていて……そんなあなたでも大丈夫。選挙には「期日前投票」という仕組みがあり、これを使うと投票日よりも前に投票をすることができます!
「期日前投票」をするのに特別な理由は必要ないので、投票日に投票できないという方は今日のうちにこの仕組みを活用してみるのはいかがでしょうか?
ちなみに、「投票所入場券」をなくしてしまっても投票所に行けば投票はできるのもご存知でしたか?手ぶらで行っても投票はできるんです!
投票に行く予定は立ったけれど、今回の選挙で立候補しているのはどんな人なのかよく知らない……というあなた。ご安心ください。投票所でも候補者の情報を得ることができます!また、選挙ドットコムでは日本全国の選挙データベース(国政選挙から市町村の選挙まで!)を用意しているのでそこからも情報を得ることができます。
投票所の近くには候補者のポスター掲示場があります。このポスター掲示場は「コンビニよりも2倍見つけやすい」という地域があるのをご存知でしたでしょうか?
また投票所内では候補者の主張・政策や経歴をまとめた選挙公報をみることができます。
投票に行く途中に余裕があるようでしたら、選挙ドットコムの選挙紹介記事や選挙ページで詳しくその選挙の情報や候補者について知ることもできます。投票に向かうときには「選挙ドットコム (あなたの地域の選挙の名前―例『○○市長選挙』)」で検索してみましょう!
今回の選挙で初めて投票権を得る18歳のあなた、そして今回がはじめての選挙ではない方も、1月26日はぜひ投票所に足を運んでみませんか。身近ではなかった選挙・政治が投票することで身近に感じられるようになるかもしれません。
選挙ドットコムは「投票ってなんか縁が遠い…」「投票に行こうか迷っていた」というあなたに「投票するのって案外ハードル低いのかも」「今回の選挙は投票に行こう」と思っていただけることを願っています。
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