京都市長に門川氏3選 2新人に大差
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160207000130.html
7日行われた京都市長選において、現職の門川大作氏(自民、公明、民主、社民推薦)が無所属の新人三上氏、共産推薦の本田氏を大差で破り、3回目の当選を果たす結果となりました。
中小企業の支援・観光の活性化、安定した雇用の創出、二重行政(京都府との)の無駄の削減などを掲げていた門川氏(65歳)は、「133の市民への約束を掲げて選挙を戦った。しっかりと実行し、仕事で市民にお返しをしたい」と語っています。
今後の参院選に影響するのでは?と注目されていた京都市長選。“非共産”対“共産”の戦いは、京都で支持基盤が強い共産党の敗北という結果におわりましたが、今後は参院選に向けて新たな戦いが始まります。
今回組んでいた自民と民主、ダメージのある共産党が擁立している3名に、京都市長選で擁立できなかったおおさか維新の候補者が加わると見られる新たな参院選の構図に、今後注目が集まることでしょう。
選挙ドットコム編集部
この記事をシェアする
選挙ドットコムの最新記事をお届けします
My選挙
あなたの選挙区はどこですか? 会員登録をしてもっと楽しく、便利に。
話題のキーワード