3月21日に告示された三重県知事選には、共産党が推薦する新人の鈴木加奈子氏(79)、自民・公明が推薦する現職の鈴木英敬(えいけい)氏(44)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月7日に行われます。
今回は鈴木県政の是非が争点になっていると考えられます。
鈴木加奈子氏は中国大連生まれで、東洋紡績株式会社付属看護婦学校卒業、松阪工業航行普通科卒業。1975年から玉城町議を9期36年務めました。現在は三重県生活と健康を守る会連合会の会長、老人ホーム高砂寮サービス評価委員を務めています。
鈴木加奈子氏は「子どもも、若者も、お年寄りも 平和で、安心して暮らせる三重県へ」をスローガンに以下の政策を掲げました。
鈴木氏は兵庫県西宮市出身(本籍地は三重郡菰野町千草)、東京大学経済学部卒業。通商産業省(現 経済産業省)に入省し、経済産業政策局産業人材政策室課長補佐、商務情報政策局情報政策課課長補佐(IT戦略等担当)、内閣官房参事官補佐、地域経済産業グループ地域経済産業政策課課長補佐などを歴任しました。2011年および2015年の三重県知事選に2期連続当選しています。今回は3期目への挑戦となります。
鈴木氏は「みんなが大事にされる三重、みんなで創る新時代の三重」を目標とした以下の政策を掲げました。
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