3月24日に告示された札幌市長選には、立憲民主・国民民主・新党大地が推薦し自民・公明・社民が支持する現職の秋元克広(あきもと・かつひろ)氏(63)、共産党・新社会党が推薦する渡辺達生(わたなべ・たつお)氏(54)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月7日に行われます。
今回は秋元市政の是非が最大の争点となっています。
秋元氏は夕張市出身、北海道大学法学部卒業。札幌市役所に入庁し、企画調整局情報化推進部長、市民まちづくり局企画部長、南区長、市長政策室長、副市長を歴任しました。2015年の札幌市長選に初当選。今回は再選への挑戦となります。
秋元氏は政策「6つの道標」として防災対策・経済振興・子育て支援等を掲げました。
渡辺氏は東京生まれ、北海道札幌市育ち、一橋大学法学部卒業。札幌弁護士会に所属しています。札幌弁護士会法教育委員会委員長、元札幌弁護士会副会長、自由法曹団北海道支部事務局長、北海道憲法共同センター共同代表、トンネルじん肺根絶北海道訴訟弁護団事務局長、新・人間裁判北海道弁護団事務局長、札幌簡易裁判所民事調停委員を歴任しました。
渡辺氏は「都心優先の開発より国保料引き下げや子ども医療費を無料にするべき」と主張し、以下の政策を掲げました。
札幌市長選挙の投開票は4月7日(日)に行われます。4年に1度しかない、市長を選ぶ貴重な機会です。ぜひ投票所へ足を運んでください。期日前投票や当日の投票所については札幌市選挙管理委員会のページをご確認ください。
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