2月19日の記者会見において、任期満了にともなう福井県知事選(3月21日告示、4月7日投開票)に共産党福井県書記長の金元幸枝氏(60)が立候補を表明しました。
なお、福井県知事選には現職の西川一誠氏(74)、新人の杉本達治氏(56)が立候補を表明しています。
金元幸枝氏は1958年3月20日の生まれで現在60歳です。福井大学教育学部を卒業。1980年から共産党専従活動家として活動に従事してきました。
1990年から2017年まで10回の衆議院議員選挙に立候補。2017年の第48回衆議院議員選挙では、22,931 票を得るも落選しています。前回2015年の福井県知事選挙に立候補し、59,115 票を得るも落選。今回が二度目の挑戦となります。
金元氏は立候補の抱負として、原発問題に焦点をあて、「40年を超える運転には同意しない、稼働中の原発も停止を求める」「原発の再稼働といった自民党政治に地方から反対する」と述べています。
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