2018年11月26日の定例県議会において、任期満了にともなう福井県知事選(3月21日告示、4月7日投開票)に西川一誠氏(74)が立候補を表明しています。
西川氏は現職の福井県知事で、5選を目指しての立候補です。
なお、福井県知事選には新人の杉本達治氏(56)、新人の金元幸枝氏(60)が立候補を表明しています。
西川一誠氏は1945年1月2日の生まれで現在74歳です。京都大学法学部を卒業後、1968年に自治省に入省。茨城県地方課長、自治省市町村税課長補佐、香川県総務部次長兼財政課長、同企画部長、同総務部長、自治省市町村税課長、同準公営企業室長、公営企業金融公庫融資部長を歴任し、1992年には自治省企画課長、1994年には国土庁長官官房審議官に就任します。
1995年に福井県副知事に就任し、2002年に同職を退任。2003年の福井県知事選挙に立候補し、245,538 票を得て初当選します。2007年の同選挙では322,604 票を得て再任。2011年には298,307 票を得て3選、2015年には242,544 票を得て4選を果たしました。
西川氏は「福井県HP」において、キャッチコピーを「『福井ふるさと元気宣言』4つのビジョンと12の政策」とし、
1.元気な社会
1 人口減少に歯止めをかける徹底戦略
2 福井から人材育成
3 先進的な医療と福祉、健康長寿のふるさと貢献
4 日本一の安全・安心(治安充実から治安万全へ)
5 豊かな環境、すぐれた風景を次の世代に2. 元気な産業
6 革新と創造で伸びゆく福井の企業
7 「農」・「林」・「漁」業を意欲と誇りの総合産業へ
8 高速交通時代にブランド・観光オンリーワン戦略3. 元気な県土
9 美しい県土、楽しく便利なまちの形成
10 原子力・エネルギーの確かな将来展望と地域振興4. 元気な県政
11 国体の成功と「スポーツ福井」の実現、文化・芸術を身近に
12 幸福実感、誇りを生み出す「ふるさと政策」
を具体的な政策として掲げています。
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