3月28日の記者会見において、任期満了にともなう練馬区長選(4月8日告示、15日投開票)に大木武夫氏が立候補を表明しました。
大木氏は元中学・高校教諭で、無所属での立候補です。
なおこの区長選には、フリーライターの田中将介氏、現区長の前川燿男氏、元東京都議の松村友昭氏も立候補を表明しています。
大木武夫氏は1951年10月25日、東京都練馬区の生まれで現在66歳です。私立城北高等学校を卒業後、東京理科大学理学部に進学。同大学を卒業後、日本原子力研究所勤務を経て、宇都宮海星女子学院教諭となります。その後、東京理科大学理学専攻科に入学し、39年間城北学園教諭として勤務。埼玉大学大学院理工学研究科物質科学専攻博士後期課程を修了し、博士(学術)を取得。東京大学物性研究所研究員などを務めました。
現在は城北学園を定年退職し、東京都市大学講師(非常勤)、日本工業大学講師(非常勤)などを務めています。
大木氏は自身のホームページによれば、政策のキャッチコピーとして「世界に誇る植物学者”牧野富太郎博士”が愛した練馬を守る」を掲げ、選挙公約として、
•自然と共生した美しく安全な街の創造
•棲みたい憧れの文教区練馬を実現大きな道より生活道路の安心安全を確立します!!.
アスファルト道路より緑の練馬を目指します!!.
練馬に根差した中高一貫の公立校で子どもたちをじっくりと育てます!!.
都内最高の図書館を造り、都内屈指の蔵書数を目指します。
などをあげています。
大木氏は「人間教育は将来、国の宝になる。幼児から高校まで一貫性のある教育で、子どもたちが伸び伸び暮らせるようにしたい」とし、緑地保全や公共施設の充実、電柱の地中化などを公約としてあげています。
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