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【太宰府市長選】前市長の失職による選挙を制するのは?木村甚治氏 VS 楠田大蔵氏

2018/1/25

選挙ドットコム編集部

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前市長の失職に伴う太宰府市長選が1月21日告示されました。立候補したのはいずれも無所属で自民、公明の2党が推薦する木村甚治氏(64)、楠田大蔵氏(42)の新人2名です。投開票は1月28日に行われます。

前市長・芦刈茂氏(68)に対し市議会は「リーダーの資質が欠如している」として、昨年12月に2度目となる不信任決議案を全会一致で可決。これにより芦刈氏は失職しました。一時は出直し市長選への立候補を表明していた芦刈氏ですが、その後立候補を断念。今回は新人2名による一騎打ちとなりました。

教育を充実させ、子どもたちが元気で明るい街を作りたい。木村甚治氏

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前教育長の木村氏は「子供たちが元気で明るい街にしたい」と述べ、学力向上・待機児童ゼロ・相談窓口になる子育て包括支援センターの設置などの公約を掲げています。中学校給食に関しては再度検討したい考えを明らかにしました。さらに「市民の声を集め、オール大宰府で明日の大宰府を作る」と市政の方針を述べました。観光課長時代に「観光はまちづくり」と気付き、「太宰府天満宮の曲水の宴のパレードが参道を通るように依頼し、教育長になってから修学旅行先を南九州から奈良県明日香村に変更した」といった経験もアピールしています。

木村氏は福岡大学卒業。太宰府町税務課職員や市観光課長・総務情報課長・総務部長等を歴任し、教育長を務めました。

一人一人の声にこたえ、財政再建や行政改革を実行したい。楠田大蔵氏

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元衆議院議員の楠田氏は今回の選挙戦について「相手は大きな組織・団体・政党による総力戦。私は愚直に一人一人の素朴な声に応えたい」と述べ、市民の要望を聞く姿勢をアピール。「木村氏は前市長とともに市政を混乱させた」と批判し、「客観的に検証できる自分こそ、議会・市役所・市民をまとめ、再建し、飛躍することができる」と強調しました。取り組みたいこととして財政再建を挙げ、「行革の徹底や情報公開、市民参加を重視する」としています。

楠田氏は東京大学卒業。三井住友銀行行員や衆院議員秘書を経て、2003年の衆院選から3期連続で当選しました。鳩山由紀夫内閣および菅直人内閣では防衛大臣政務官を務めました。

前回の投票率は52.91%。新人2名が争う今回は?

当初、前市長の芦刈氏は立候補する予定でしたが、立候補予定者討論会の参加後に出馬を取りやめました。安定した市政の実現が期待されるのはどちらの候補者でしょうか。

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