2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、希望の党鹿児島県第3区選挙区の公認内定候補者となっている野間健氏の経歴を見てみましょう。
野間健氏は1958年10月8日、東京都世田谷の生まれで現在58歳です。慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、総合商社兼松江商に入社。1991年には松下政経塾の第12期生として入塾します。
1993年の第40回衆議院議員選挙では、旧東京5区から無所属で出馬するも落選。参議院議員秘書を経験し、2005年の第44回衆議院議員選挙では、鹿児島県第3区選挙区から民主党公認候補として出馬し、得票数31,429票を得るも落選。2009年には衆議院議員・松下忠洋氏の政策秘書になります。
松下忠洋氏の金融・郵政担当国務大臣秘書官を務めた後、2012年には民主党を離党し、国民新党に入党。同年の第45回衆議院議員補欠選挙では、鹿児島県第3区選挙区から国民新党公認候補として出馬し、得票数65,025票を得るも落選します。
同年の第46回衆議院議員選挙では、同じく鹿児島県第3区選挙区から国民新党公認候補として出馬し、得票数70,320票を得て初当選を果たします。国民新党政務調査会長、国会対策委員長に就任。2013年には国民新党を離党しました。
2014年の第47回衆議院議員選挙では、鹿児島県第3区選挙区から無所属で出馬し、得票数79,003票を得て再選。衆議院経済産業委員を経て、現在は衆議院国土交通委員会委員
を務めています。2017年9月27日には新党「希望の党」設立会見において、結党メンバーの1人として参加しました。
野間氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「政治は人である」を掲げ、具体的な政策としては
■働く場を取り戻します!
■年金・医療・福祉を充実します!
■鹿児島の伝統を活かします!
■農林水産業を若者の人気産業にします!
■郵政サービスは公平にします!
をあげています。
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