北多摩第4区選挙区において都民ファーストの会推薦の無所属・山下太郎氏。
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山下氏は1973年3月13日生まれで現在44歳です。幼少期は清瀬市旭が丘の母の美容室で過ごしていたと言います。高校1年生で単身渡米、留学生活を送ります。大学では国際関係の学部で学び、日本の未来に危機感を抱いたことが政治家を志すきっかけとなりました。カリフォルニア州立大学ヘイワード校を卒業し、帰国します。
1999年に衆議院議員の秘書となり、政治の道を歩み始めました。2001年には東京都議選に初出馬、当時28歳で最年少当選となりました。それ以降4期連続で当選を果たしています。2011年には都議会第一会派の幹事長に就任しました。
山下氏は自身の公式サイトにて、これまで都議会で提案・実現したこととして以下のものを紹介しています。
・都議会で初めて都庁職員の通勤手当改革を提案……2003年に実現
・メディアリテラシー教育を都議会で初めて提言……10年以上にわたり提言、2011年に事業化
・小児医療体制の安心確保……都立清瀬小児病院の移転統合に反対、小児医療体制拡充を実現
・多摩スマートシティ構想の提案
また、政務活動費の透明化の実現や、新銀行東京の経営破たんの責任への徹底追及などにも触れています。
山下氏は7つの政策をホームページにて提案しています。
・多摩地域をスマートシティ化し環境に優しい最先端地域へ!……太陽光、風力、バイオマスなどのクリーンエネルギーを地産地消する「スマートシティ」を構築、環境への優しさと利便性・快適性のある多摩を作り、日本のエネルギー政策を変える
・安心して暮らせる東京都を目指して……テロや災害に対する警戒の強化、情報化社会における個人情報を守る、食の安全を守る
・個性を育む教育を目指して……心の教育で他人を思いやれる力を育み凶悪犯罪の防止ややる気を養う、メディアリテラシー(情報を読み解く力)を育て自分で考え行動する力を育む
・清瀬・東久留米の明日のために……道路整備等を促進、北多摩エリアに必要アン都市計画の推進を図る
・美しい自然を守る……汚染された自然を回復し、大気汚染問題やヒートアイランド対策、種々の環境問題へ積極的に取り組む
・信頼できる医療・福祉を目指して……老朽化した療育センターの安全対策、民間と行政が連携した医療・福祉の実現
・世界に誇れる東京都を目指して……他の都市と協力して問題を解決し、相互理解を深め友好関係を築いて繁栄・発展できる未来を目指す
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