西東京市選挙区において都民ファーストの会が推薦する無所属の石毛しげる氏。

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東京都保谷市出身。日本やフランスの大学で学び、地元で市議、都議となる

石毛氏は1953年東京都保谷市（現西東京市）の生まれで現在64歳です。慶應義塾大学（文学部）、法政大学（経済学部）を卒業、早稲田大学（公共経営研究科）修士課程、同博士課程を修了しました。またフランス国立ストラスブール大学（文学部）やリセ・テクニック・ジェスチオン・ロテリエールへも留学しています。

政治家になったのは地元の保谷市議が始まりで、保谷市議を5期、西東京市議を1期務めた後に都議選に当選。現在は3期目で、今回は4期目への挑戦となります。

8つの政策で東京を改革したい

石毛氏は公約として「東京改革・8つの政策」を掲げています。ホームページでは以下のように紹介されています。

１．地震・火災に強い街……住宅の耐震化・無電柱化、緊急輸送機能の確保
２．子どもを安心して産み育てられる街づくり……待機児童の解消、保育士の待遇改善、周産期・小児医療の充実
３．全ての子供が学べる社会へ……所得格差による教育格差の是正、都独自の給付型奨学金の実現
４．障がい者がいきいき暮らせる社会……東京パラリンピックに向けたバリアフリーの推進、障がい者雇用・就労等の促進
５．高齢者施策の充実……地域包括ケアシステムの構築、認知症対策、介護人材の確保・待遇改善
６．豊かな自然環境の創出・保全……LED、水素、太陽光発電を利用したスマートエネルギー都市の実現、水と緑のネットワークの充実、生物多様性の保全
７．誰もが活躍できる社会……ライフワークバランスの推進、女性や高齢者の就業・就業、正規雇用への支援
８．世界一の国際観光都市・国際金融、国際経済……MICE誘致・国際ビジネス環境の整備、オリンピック・パラリンピックの街づくり推進、アスリートの発掘・育成・強化