西東京市選挙区において自民党公認候補である山田忠昭氏。
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山田氏は1948年9月22日群馬県館林市の生まれで現在68歳です。國學院大學経済学部を卒業しました。議員となったのは1979年の保谷市議選で、以降は6期連続で当選を果たしています。
2001年には東京都議選に初当選、これまで4期連続で当選しています。都議会総務委員会理事、都議会経済・港湾委員会副委員長、都議会財政委員会委員長、都議会自民党総務会長などを歴任し、現在は都議会都市整備委員会委員、自民党西東京総支部長など様々な役職を務めています。
キャッチフレーズは「都政と西東京市の架け橋に!」、座右の銘は「誠実・努力」、尊敬する人は父。趣味はスポーツ(ゴルフ、マラソン)・読書(主に歴史もの)、好きな食べ物は野菜と述べています。
山田氏は「6つの約束」として政策を展開しています。ホームページに具体的な政策が紹介されています。
・安全で安心なまちづくりを推進……防災対策、学校や建築物の耐震化、木造住宅密集地域の不燃化、消防団の待遇改善および装備充実
・健康に暮らせるまちづくりを推進……保育所整備などによる待機児童ゼロ、地域包括ケアシステムの構築、健康寿命の延伸
・快適で美しいまちづくりを推進……「水と緑のネットワーク」の実現、都市と農業・農地の共生、道路交通網の整備によるアクセス向上
・商工業を元気にする支援を推進……商店街から地域を活性化、ものづくり産業・小売り商業等へのさらなる支援、新規雇用やキャリアアップへの支援など
・スポーツ・文化を楽しむ環境整備を推進……スポーツで健康増進・子供たちの未来を与えるまちづくり、教育環境の確保・充実など
・スピード感のある都政と地域の連携を推進……国政・都政・市政の連携強化で素早い改革、住民と行政の連携による暮らしやすいまち
山田氏はホームページで「責任ある都政を推進する」と述べています。快適な西東京市を目指し、山田氏は都市計画道路「調布保谷線」の開通や石神井川の整備、駅前再開発といったまちづくりを推進してきました。しかし、現在はさまざまな重要な課題が残されており、西武新宿線・池袋線の連続立体交差化、田無駅南口・西武柳沢駅北口の駅前広場整備といった課題は未解決のままだ、と述べています。
また東京都は2020年のオリンピック・パラリンピックの成功、首都直下地震に備えての防災対策、豊洲市場への移転、福祉・子育て支援、都市農業・中小企業・商店への支援など、取り組まなければ問題を抱えており、これまでの経験や実績をもとに「責任ある都政」を推進したい、と決意が書かれています。
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