八王子市選挙区において公明党公認候補予定とされている東村邦浩氏。
なお、同じ八王子市選挙区の候補者は以下よりご覧いただけます。
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東村氏は1966年10月20日奈良県生まれで現在55歳です。
中学校ではクラス代議員を務め、所属したバスケットボール部では県大会準優勝を経験しました。1977年に単身で上京、東京の創価高校に入学しました。
公認会計士を目指すことを決め創価大学へ進学したものの、大学1年の時に父の会社が倒産し生活苦も経験。卒業後は公認会計士試験に合格し、1985年から東京の会計事務所に勤めました。
公認会計士として15年間務め、2001年に都議選の八王子選挙区から出馬、初当選を果たしました。これまで4期連続で当選し、今回は5期目の挑戦となります。現在は公明党東京都本部 幹事・中小企業局長・政策局長、東京都議会東京都税制調査会特別委員としても活動しています。
東村氏がホームページ上でこれまでの実績としてアピールしているのは、市との連携による八王子市小児・障害メディカルセンターのオープンです。小児外来診療と重度障害者通所施設の設置に取り組み、新生児や妊娠中の女性に対応したドクターヘリやドクターカーの導入によって救急搬送も可能になった、と実績をアピールしています。
またひよどり山有料道路の無料化を実現したことも実績として掲載しています。現在は「多摩シリコンバレー」構想を提案し、八王子市を「新産業都市」とすることを目標としています。
東村氏は八王子市を中心に展開したい政策として「3つのビジョン」を公開しています。
・多摩シリコンバレー推進、羽田空港への直通エアポートライナー導入、環境保全や防災等の多面的機能を持つ都市農業の拡充による街づくり
・低所得者層への認知症グループホームの家賃助成、小中学校のトイレの様式化、子供の貧困や待機児童対策による子供や年配者、母親がほっとする街づくり
・河川の改修による大雨対策、緊急輸送道路の沿道建物の耐震化による大震災対策、ストーカー対策、薬物乱用防止防災や減災の強化など一人一人の命を守る街づくり
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