7月10日投開票の参議院議員選挙 沖縄選挙区(改選定数1)において、無所属新人の伊波洋一氏が当確となりました。
当確となった伊波洋一氏は、1952年1月4日生まれで現在64歳、沖縄県宜野湾市出身。琉球大学理工学部物理学科を卒業後、1974年に宜野湾市役所に就職するも1996年に同所を退職。沖縄県議会議員選挙で初当選を果たし、2000年には再選となりました。2003年には、県議会議員を辞職し宜野湾市長選挙に出馬し当選。2007年宜野湾市長再選となりますが、2010年に退職しました。
1議席を争う沖縄選挙区。前半から野党統一候補の無所属新人 伊波洋一氏がリードを続けてきましたが、オール沖縄の勢いは止まらず、勝利を決めました。「翁長雄志沖縄県知事を国政の場で支え、新しい沖縄を切り拓いていく」と明言する伊波氏に、県民が未来を託した結果といえるでしょう。
一方、自民党の島尻安伊子氏は、伊波氏を追う形で厳しい選挙戦を進めてきましたが、最後まで届かず。逆風を跳ね返すことはできませんでした。
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