7月10日投開票の参議院議員選挙 青森選挙区では、民進党新人 田名部匡代氏が勝利を収めました。対する自民党現職 山崎力氏は、健闘したものの、田名部氏の勢いには届かず落選確実となりました。(勝敗と得票数の概要)
投票率の上がり幅日本一位だった青森県。選挙区の盛り上がりは? >>
当確となった田名部匡代氏は、1969年7月10日生まれで現在46歳、青森県八戸市出身。玉川学園女子短期大学卒業後、父である田名部匡省氏(農林水産大臣、参議院議員、衆議院議員を経験)の秘書を務め、その後、2003年の第43回衆議院議員総選挙で初当選。2009年の第45回衆議院議員総選挙では比例復活により3選。地方経済の活性化、雇用創出、安定した経済活動の基盤作りなどをめざし、活動しています。
自民党、民進党、幸福実現党の3者で戦いを繰り広げた青森選挙区。自民党で4期の当選を目指す山崎力氏に、民進党で衆議院議員を3期務めた田名部匡代氏が挑んだ選挙戦。知名度も経験もある両者が戦いを繰り広げる形となりましたが、最終的には田名部氏が現職の山崎氏を破り、当確となりました。
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