7月10日投開票の参議院議員選挙 秋田選挙区は、与党現職と野党新人の一騎打ちとなる構図となりましたが、後藤田正純副幹事長が応援演説に駆けつけるなど石井浩郎氏の積極的な遊説活動により票を集め、当確(2期目)を果たしました。
当確となった石井浩郎氏は、1964年6月21日生まれで現在52歳、秋田県南秋田郡八郎潟町出身。早稲田大学卒業後、株式会社プリンスホテルに入社(プリンスホテル硬式野球部に3年間在籍)。
1989年ドラフト3位で近鉄バファローズから指名され入団しましたが、1996年に読売ジャイアンツに移籍。その後、千葉ロッテマリーンズ、横浜ベイスターズ選手を経て野球解説者に。第22回参議院議員通常選挙(秋田選挙区)にて初当選を果たしました。
自民党現職と野党新人との戦いとなった秋田選挙区。秋田選挙区は3回連続で自民党が快勝しており、現職の石井浩郎氏が有利と見られていました。実際、民進党の松浦氏は、健闘するも敗戦。衆議院議員の前原誠司氏、参議院議員蓮舫氏などが応援メッセージを送るなど援護しましが、自民党石井氏が逃げ切る結果となりました。
ちなみに、池上彰の選挙ライブで紹介されたキャッチコピーは「NHK『大逆転将棋』に出演、羽生善治氏を詰められず完敗」でした。
この記事をシェアする
選挙ドットコムの最新記事をお届けします
My選挙
あなたの選挙区はどこですか? 会員登録をしてもっと楽しく、便利に。
話題のキーワード