
(昨年10月のイベントの様子)
この夏の参議院選挙から選挙年齢が引き下げられ、「18歳選挙権」が実現する。それに関連した10代の若者の選挙について考えるトークイベント「18歳からの選挙を考える〜10代の若者は選挙をどう変えるのか〜」が、昨年10月の第1回目に引き続き6月8日に新宿のトークライブハウス「ネイキッドロフト」で開催される。
昨年のイベント:デモだけが政治活動じゃない、「10代の若者は選挙をどう変えるのか」イベント報告
このトークイベントを企画したのは武蔵大学社会学部メディア社会学科松本ゼミで、今回、指導教員の松本恭幸教授にお話をうかがった。
−昨年10月に続けて、この時期に「18歳からの選挙を考える」トークイベントを企画した理由はなんでしょうか。

(松本恭幸武蔵大学教授)
今年夏の参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることになり、新たに10代の約240万人の若者が有権者となります。
こうした若者は、各政党、及び候補者が政治活動、選挙活動の中で主にメディアを通して発信するメッセージを読み解くのには、どのようなメディアリテラシーが必要なのか、また選挙権年齢引き下げをきっかけに、20代も含めた若者全体の投票率アップと、彼らが主体的にメッセージを発信して世の中に広く伝えて行くためにはどうすればよいのか、学内のゼミの場だけで考えるのではなく、学外の専門家の方を始めとする多くの人達と、一緒に考えたいと思ったからです。
今回のトークイベントでは、首都圏のごく平均的な私立文系中堅大学である武蔵大の学生達が、学内で200人余りの10代の学生を対象に行った20項目余りのアンケートの結果を通して、
●選挙権を得た10代の内、実際に投票に行く層と投票率はどうなるのか(見通し)
●そもそも選挙年齢はなぜ引き下げられたのか
●昨年の安保法案反対の際に大きな盛り上がりを見せたSEALDsやT-nsSOWLの活動は、今回の選挙における若者の選挙運動にどうつながるのか
●さほど政治意識の高くないごく普通の学生が選挙に行くためのきっかけづくりとして何が必要か
●今回の選挙で10代は何を基準に投票すればよいのか(10代の若者が自分達の未来を考える上で考慮すべき争点って何?)
●10代の若者の政治活動、選挙活動として、どんなことが可能なのか
といった点を中心に、これまで若者の政治参加促進に向けて活動してきたゲストの方とトークします。
そしてその後は会場の参加者を交えて、若者が選挙に行くのに必要な教育やメディアリテラシー等の問題も含め、自由に意見交換したいと思います。
「18歳からの選挙を考える〜10代の若者は選挙をどう変えるのか〜(第2弾)」
日時:6月8日(水) OPEN 18:30 / START 19:30
会場:ネイキッドロフト(http://www.loft-prj.co.jp/naked/)
予約¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)
<学生割引>当日、入場時に学生証提示で¥2,000(飲食代別)
※予約は電話03-3205-1556(17時〜24時)
またはWEB予約にて(http://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/38407)
【出演】
高橋茂((株)VoiceJapan代表取締役、武蔵大学非常勤講師)
原田謙介(NPO法人YouthCreate代表、元学生団体ivote代表)
その他、豪華出演者に交渉中!
【司会進行】
下河邉美優(武蔵大学社会学部メディア社会学科2年)
植村比呂(武蔵大学社会学部メディア社会学科1年)
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