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自民・谷垣幹事長から慎重すぎる訂正発言!?「自殺行為」自らの発言を「存在否定」に訂正

2016/2/23

選挙ドットコム編集部

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自民・谷垣幹事長 野党共闘は民主党の「自殺」→「存在否定」と訂正 閣僚らの不適切発言よぎったか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160222-00000564-san-pol
「国民の支持一気に失う」 谷垣幹事長が注意喚起
http://www.sankei.com/politics/news/160219/plt1602190029-n1.html

自民党丸山氏の「黒人、奴隷が大統領」発言など、ここのところ議員失言の話題がつきない政界ですが、22日、自民党の谷垣禎一幹事長は、記者会見での自身の発言「政権交代可能な態勢をつくるところで、民主党にとっては自殺行為」のことばを自ら改めました。

谷垣氏は、「私、自殺行為と言ったのですかね。なぜ言ったのか」と説明するとともに「自らの存在意義を否定する行為」と訂正しています。

この日、共産党が各都道府県代表と夏の参院選候補を集めた会議の中で「1人区」のうち29選挙区で独自候補を取り下げる方針であることを明言。谷垣氏の訂正発言は、この事態に対し「共通点はいったい何だろうか。統一候補が当選した後、どのような活動を取るのか。おかしな結果が出てくることが予想できる」と指摘する場面で起きたものでした。

そもそも『自殺行為』ということばは、「(主に第三者から見て)確実に失敗しそうなことをわざわざすること/大辞林 第3版の解説より」であり、前後の流れから推察すると間違った使い方をしたわけではないはず。

しかし、谷垣幹事長は、「誤解を招く発言や物の言いようが重なると、国民の支持を一気に失うことにもなりかねない。十分注意し、謙虚に丁寧に、かつ慎重に発言するように」と党内の気の緩みを正す指摘をしていたこともあり、自身の発言に波紋が及ぶのを恐れたものと思われます。

周囲の配慮を欠いた、行き過ぎた失言などはあってはならないものですが、あまり過敏になりすぎると、伝えたいことが正確に伝わらなくなる恐れもあり、ことばの使い方は難しいものであると実感せずにはいられません。

 

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