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内閣改造でアベモンGO! 注目の大臣のCPは? 1位はあの大臣

2016/8/5

古井 康介

古井 康介

第三次安倍再改造内閣が発足

(首相官邸HPより)

(首相官邸HPより)

8月3日に第三次安倍再改造内閣が発足しました。2012年の冬から続く第二次・第三次安倍政権は総理在任期間歴代5位を記録する長期政権となり、約4年にわたり安定した政権運営を実現しています。ちなみに安倍氏が初めて総理大臣になったのは2006年。その後総選挙を経て総理大臣の指名を受けるごとに第〇次という数が増えていき、現在では第三次まできました。ちなみに、その中で内閣を改造するたびに「改造内閣」「再改造内閣」と名前が変更していきます。
ポケモンGOでは、ポッポは捕まえたり進化させたりすることでCPがあがりますが、総理もその地位を手に入れたりチームを進化させたら支持率があがるようです。ちなみに今回の改造で支持率はおよそ3%上昇しました。

そんな新内閣というパーティには新たに10人の閣僚が加わりました。「入閣待機組」と呼ばれる衆院5回以上・参院3回以上当選した「そろそろ大臣になってもいい頃合い」の議員が自民党には70名以上いると言われています。当選回数が多いから大臣というのもなかなか儒教文化が浸透しているとしか思えないのですが、今回安倍総理はそんな待機組から8名に大臣のポストを用意しました。今回は新たにパーティに加わった10人の閣僚から注目の2名と、安倍内閣で最もCPが高いであろう、あの大臣を紹介します。
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チャームポイントのメガネは地元産、未来の総理候補 稲田朋美 防衛大臣

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まずは女性二人目の防衛大臣となった稲田朋美氏。早稲田大学法学部出身の元弁護士で、当選4回の衆議院議員。「伝統と創造」を政治理念とし、日本らしさを大切にしたいと考えているいわゆる“保守系”の議員です。大臣になるのはこれが2回目。初の入閣はこれまた安倍内閣での特命担当大臣就任でした。
そんな彼女の異名は「網タイツの女王」。これは一見何事かと思いますがこれは地元福井の繊維産業をアピールするための戦略だそうです。また、地元福井はメガネの生産が日本一。福井ブランドのメガネを中心に18本のメガネを所有しているそうです。
ちなみに、史上初の防衛大臣は現東京都知事小池百合子氏。彼女は第一次安倍内閣での入閣でした。自分でも言っていましたが、安倍氏は確かに女性閣僚をよく起用しているかもしれませんね。

 

 

さようなら就活。賃上げを再度要求。矢継ぎ早に政策を打ち出す 世耕弘成 経済産業大臣

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次に紹介するのは経済産業大臣となった世耕弘成氏。早稲田大学政治経済学部を卒業した後NTTに入社。1998年に参議院議員に当選してから4期連続で国会議員を務めています。元首相補佐官として安倍氏を支えた彼は、自民党の参謀と呼ばれるほどの切れ者である証拠だそうです。就任早々に打ち出した「新卒一括採用」見直しや賃金UPに関する言及は早速注目を浴びることになりました。
そんな世耕氏は、インターネット選挙実現の立役者。それまではネットを使った選挙運動ができなかった公職選挙法改正を民主党の参議院議員(当時)鈴木寛氏と共に実現しました。それもあってでしょうか、Twitterのフォロワー数は10万人。与党第一党党首、安倍氏は60万人で野党第一党党首の岡田克也氏は約9千人であることを考えると、そこまでテレビ露出が激しくない世耕氏のフォロワー数は大変多いのではないでしょうか。
ちなみに彼の奥さんは前民進党の国会議員。結婚当時は情報漏えいなどが心配されたと言います。
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もはや伝説の閣僚。オリンピック出場経験をもつ元総理は日本一スマートな75歳。麻生太郎 副総理兼財務大臣

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麻生太郎氏は学習院大学政治経済学部卒業後、麻生産業に入社し社長職などを歴任。その後1979年に衆議院議員に初当選、以来1度の落選を除いて12回当選を重ねています。財政や金融に非常に理解がある麻生氏は、国会答弁においても官僚が作成した資料を丸読みせず、自分の言葉とロジックで答弁を行うことから霞が関官僚から一目置かれる存在でもあります。
そんな麻生氏は大のマンガ好き。ポケモンGOへの理解ある発言はもちろんのこと、かつて総理在任中には国立の漫画館を設立しようとしたほど。その漫画館は「国営の漫画喫茶」との批判を浴びて計画段階で頓挫したものの、漫画への愛は打ち砕かれることなく今でも一週間に20冊の漫画雑誌を読むそうです。
先祖に大久保利通や吉田茂といった伝説の政治家をいただく麻生氏は、麻生家の中でも「落ちこぼれ」的存在だったため、実業家ではなく政治家になったとも噂されています。また、人気キャラクター「ガチャピン」モデルは、麻生氏の従兄弟だとか。

 

 

安倍新内閣が担う課題は山積。最強のチームで挑んでほしい。

そんな最強のポケモン、ならぬ閣僚を率いている第三次安倍再改造内閣が立ち向かう課題は並大抵のものではありません。20年以上続いた不況から脱却し、戦後ずっと手を付けることができなかった憲法に関する議論を深め、女性をはじめ働くすべての人が幸せを実感できる社会をつくるべく制度の側から整えてもらいたいもの。それはまるで手持ちの最強のチームでジムリーダーに挑むがごとく、最強の内閣で事にチャレンジしてくれることを期待したいですね。

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古井 康介

古井 康介

選挙ドットコム インターン。 1995年富山県生まれ。慶應義塾大学経済学部在学中。専攻は社会政策、新しい公共、安全保障・外交政策。 NPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」ディレクターとして、全国で「票育授業」のプロデュースやハード面の設計から、当日の司会進行までを担当。

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