さとう しゅういち ブログ
AIが判断を誤ったら、誰が止めるのか
2026/9/15
AIが判断を誤ったら、誰が止めるのか
AIが急速に賢くなっている。
便利さの裏で、市民の間には「もしAIが暴走したらどうなるのか」という不安が広がっている。
今日も地域で「AIが核ミサイルを勝手に動かしたら地球が終わるのでは」と心配する声を聞いた。結論から言えば、核ミサイルはネットにつながっておらず、AIが直接乗っ取ることは現状ほぼ不可能だ。
だが、問題はそこではない。
“AIが誤った判断をしたとき、誰が止めるのか”という仕組みが、世界でまだ整っていないことだ。軍事の現場では、レーダーの警戒、ミサイル防衛、指揮の補助などにAIが入り始めている。
もしAIが「敵が攻撃してきた」と誤って判断すれば、緊張が一気に高まり、誤った反撃につながる可能性がある。
これは専門家が真剣に議論している“現実のリスク”だ。だからこそ、国際社会では
「AIが戦争や核の判断を勝手に決めないよう、人間が最終的に止める仕組みをつくるべきだ」
という議論が進んでいる。
AIはあくまで参謀。
最後の決定は人間が行う。
この線引きを世界で共有する必要がある。
広島は、核の惨禍を経験した都市だ。
だからこそ、
「AIと核の安全ルールを世界でつくろう」という声を上げる道義的な立場がある。
難しい専門用語はいらない。
市民として言えることはシンプルだ。
「AIが判断を誤っても、人間が必ず止められる仕組みをつくってほしい」
この当たり前の願いを、広島から世界に届けたい。
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男