さとう しゅういち ブログ
累積ダメージという新しい恐怖──前回耐えた建物が倒れる理由
2026/7/29
◆ 累積ダメージという新しい恐怖──前回耐えた建物が倒れる理由
日本製紙工場の煙突崩壊。
熊本地震2016には耐えた比較的新しい住宅の全壊。
これらは単発の地震では説明できない。
2016年の熊本地震で受けた“見えない損傷”が、10年の時間をかけて建物内部に残り続けていた。
そこへ今回の震度7や震度6強が重なり、前回は耐えた建物が次々と倒れている。
地震はボクシングと似ている。
ボディブローの蓄積が、最後の一撃で効く。
令和の日本列島は、累積損傷が街を蝕む“連動型地震の時代”に入っている。
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男