さとう しゅういち ブログ
庶民革命ひろしま・代表 佐藤周一 記者会見 広島市長選挙に向けた候補者公募について
2026/4/28
庶民革命ひろしま・代表 佐藤周一
記者会見 広島市長選挙に向けた候補者公募について
2026年4月30日15時から 広島市役所市政記者クラブ
本日はお集まりいただき、ありがとうございます。
庶民革命ひろしま代表の佐藤周一です。
本日、2027年広島市長選挙に向けた候補者公募を正式に開始します。
いま世界では、中東、ウクライナをはじめ、
どこで核兵器が使われてもおかしくない緊張が続いています。
犠牲になるのは都市であり、そこで暮らす市民です。
広島の役割は、これまで以上に重くなっています。
日本政府が外交上の制約から言えないことでも、
自治体や市民の横のつながりであれば、
大国に対して率直に意見を伝えることができます。
平和首長会議など、広島が積み重ねてきた取り組みを受け継ぎつつ、
さらに踏み込んでいく必要があります。
世界で最初に核兵器をこの広島で使った国が、
その歴史を十分に反省していないことは、
現代に大きな禍根を残していると指摘されています。
だからこそ広島は、「記憶の継承」だけでなく、
「未来への責任」を果たす必要があります。
一方で、市政には深刻な課題があります。
再開発で街がきれいになること自体は良いことですが、
問題はその進め方です。
市民の意見を本当に聞いているのか。
広島駅北口では、県の巨大病院と市主導のアリーナが重なり、
交通や都市計画との整合性に不安が広がっています。
中区基町地区では、商工会議所ビルの敷地と、市が所有していた基町駐輪場跡地を“等価交換”したことをめぐり、
市に約83億円の損害が生じたとして、市長が中区の元市議と佐伯区の元自治会長に損害賠償を求めるよう住民訴訟が起きています。
こうした問題は、市政の透明性や説明責任に対する市民の不信感を深めています。
人口流出も深刻です。
広島県は5年連続で流出ワースト1位、
広島市も政令市の中で神戸市を抜き、流出ワーストに躍り出ました。
このままでは、広島の未来そのものが危うくなります。
もちろん、継承すべき施策もあります。
バスの上下分離方式など、市民の足を守る取り組みは発展させるべきです。
私は、平和行政は受け継ぎつつ、
市政のよどみは断ち切らなければならないと考えています。
これは特定の政治家の問題ではなく、広島に長く続いてきた「既成政党主導の政治構造」の問題です。
国政選挙でも、候補者選びが政党幹部主導で進み、市民参加が極めて限定的です。
広島は平和には強い関心を持っていますが、それ以外の施策へのチェックが他の大都市と比べて遅れている面があります。
「どうせ変わらない」と市民があきらめてしまっている現状があります。
しかし、世界では市民が政治を動かした例がいくつもあります。
ハンガリーでは、権威主義的な長期政権を市民が変えたという報道もあります。
市民が声を上げれば政治は動く。
それは世界の多くの国で示されています。
私は、広島でも同じことができると信じています。
まずは、市長・知事・県議・市議の候補者を、
市民自身がつくることから始めたい。
2025年の知事選では候補擁立にはこぎつけましたが、
十分な公募プロセスを取れず、反省点を残しました。
だからこそ今回は、時間を十分に取り、
市民が候補者を面接し、選び、育てていく。
その「当たり前の政治」を広島に取り戻したいと考えています。
本日は、公募要項の内容、選考基準、
そして市民参加型の候補者づくりについて、
皆さまのご質問に丁寧にお答えします。
どうぞよろしくお願いいたします。
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男